ナガサキアゲハの卵を預かる 2024年7月8日(月)

 

 今日は、守口の親戚の家に行くことにしました。10年日記を見ると、一昨年の記録があったので、今年も同じように、鰻の蒲焼きを持って行き、一緒に食べることにしました。記憶が怪しくなってきているので、10年日記は、とても役に立ちます。今は、2年前までの、同じ頃の日々の行動を見ながら、今年の今日の記録を書いています。

 ブログには、A4で一枚ほどに、詳しく行動記録をしているのですが、昨年の今頃何をしているのかを振り返って読む事は殆どありません。しかし一方、ブログは言葉検索が出来るので、正確な情報が瞬時に分かります。例えば、自分のブログ検索で「鰻」と打ち込むと、2023年は7月28日、2022年は7月8日に、親戚の家で鰻を一緒に食べたことが分かりました。10年日記でページをめくりながら調べるよりも、ずっと簡単です。虫や、植物の名前、フィールドワークの行き先も、記録した日付が直ぐに分かります。ブログ記録も、10年日記も、両方必要だなと思っています。

 また、手帳は机の上に広げた状態で、予定を確認したり、一日のスケジュール(又は行動記録)を書いたりと、一日の間でも何度も書き足しています。この手帳の記録がないと、日々の行動が不確かになり、一日後に記録しているこの「悠遊探路」を書く時にも、「昨日は何をしていたっけ?」と、迷う時間が多くなります。

 

 守口の親戚の家の近くに、雨漏りを修理してくれる工務店があります。今日は、その工務店にも寄って、前回の雨漏りから後の様子を伝えました。北風と一緒に雨が降った6月21日(ブログで「雨漏り」と検索した)は雨漏りがしたのですが、その後、何度も強い雨が降っていても、雨漏りはしていません。6月21日以降の雨は、南、または南東の風と共に雨が降っているので、雨漏りはしませんでした。そのことを、工務店の方に伝えました。梅雨が明けて7月末ぐらいから工事にかかってくれるようです。足場を組んで、窓枠のシールドを丁寧にするということでした。折角足場を組むので、屋根の点検と、北側の壁の外壁塗装もすると良いのではと提案をされていました。それはそうだと、お願いすることにしました。

 

 仮想研612 ナガサキアゲハの卵 昆虫館から、ナガサキアゲハの卵4個を預かりました。庭のミカン、又はヘンルーダで幼虫を育てて、成虫になると、昆虫館の放蝶しているエリアに戻します。今回は、預かり飼育の役目をしています。以前にも、ナガサキアゲハを育てたことがあるので、多分、卵から幼虫が無事に孵化すると、育てることはできると思います。

近々では、2022年の9月10日に、大泉緑地でナガサキアゲハの幼虫を見つけて、家でその幼虫を育てていると、冬越しの蛹になりました。2023年4月23日に羽化したので、このナガサキアゲハは、家から放蝶しました。

 2021年6月には、こぎつね研究室の庭のヘンルーダにナガサキアゲハが卵を生みに来て、その幼虫を育てて羽化させています。それ以前では、2018年6月にもナガサキアゲハの幼虫を育てていました。