槙尾山施福寺の入り口近くで人助け 2024年7月5日(金)

 

 今日も暑い一日になりそうです。朝5時の気温が28度で、8時にすでに30度になっています。公園の花の世話は、できるだけ早い時間にしないとできません。さらに蚊が、まるでミツバチのお世話のように飛び回っているので、長ズボン、長袖、長袖の上に半袖服の重ね着が必要で、手や首回りには蚊の防除薬を塗ってから出動です。それでも、時々、蚊に刺されます。

残りプランター2つほどにビオラがあるので、来週火曜日、道の駅しらとりで花の苗を買ってきて、全てのプランターを夏の花に植え替えます。ビオラは、かなり長い間、綺麗に咲き続けてくれました。今は、ツマグロヒョウモンを育てる貴重な食草となっています。

 今日は昼頃から、槙尾山施福寺へ車で行きました。槙尾山施福寺へは、駐車場から急な山道の参道を30分ぐらい歩かなければいけません。西国三十三所の中では、一番大変な参拝所だと言われています。今日は、もう少しで下山が終わる寸前の所で、膝に力が入らなくなり歩けなくなった人がいました。残り100mほどだったので、両脇から抱えて、駐車場まで下ろしてあげました。その人は、タクシーを呼んでいたので、そのタクシーに乗せることができました。人助けができました。たまには、お寺への参拝も大切だなと思いました。

 

 探路169 堺北図書館・槙尾山施福寺 今日は、朝10時に堺北図書館に本を借りに行きました。とても日射しが強く暑いのですが歩いて往復しました。その後、母宅に昼食を持って行き、そのまま、車で槙尾山施福寺に行きました。川沿いなので、涼しい風が吹いていて、快適に歩くことができるかなと思い、久しぶりに行きました。しかし今日は、気温も湿度も高いので、川沿いですがとても暑かったです。着ている服は、まるでそのまま海に飛び込んだように汗で濡れてしまいました。一方坂道を久しぶりに歩いたので、足の筋肉のトレーニングにはなりました。やはり、山登りは、時々する必要があるなと思います。

 今日は、サカハチチョウの写真を撮ることができました。また、エサキモンツキカメムシを初めて撮影することができました。

虫は、サカハチチョウ、エサキモンツキカメムシ、トゲカメムシ、ニホンカメコメツキ、カワトンボ、コオニヤンマ?、ザトウムシ?、ヤマトフキバッタ幼虫、オオオバボタル、セマダラコガネ、オオシオカラトンボ、キノカワガ幼虫、ゴマフリドクガ幼虫、スジモンヒトリ幼虫、ヤマトオサムシ、などの写真を撮りました。

植物は、ハグロソウ、ホタルブクロ、ゲンノショウコ、キツリフネ、ヤブミョウガ、ユキノシタ、ミズヒキ、ビョウヤナギ、ボタンクサギ、ウバユリ蕾、ウラシマソウ実、ホテイアオイ、マルバマンネングサ、などの写真を撮りました。

その他生き物は、ニホントカゲ、の写真です。

堺北図書館では、次の4冊を借りました。

①高橋久恵編集『決定版関西の山ベスト100』JTBパブリッシング2012

②茂木健一郎『15歳の寺子屋ひとり遊びのススメ』講談社2010

③日比野浩信『はじめての古筆切』和泉書院2019

④樋口万太郎・若松俊介『たりない二人の教育論』明治図書2024

 

 仮想研609 カワトンボについて イトトンボより大きく、川沿いをヒラヒラ飛んでいるカワトンボを見ました。ネットでカワトンボについて情報を調べてみました。

「カワトンボと呼ばれるグループでは、国内に4属7種1亜種が知られている。細かい翅脈をもっており、金属緑色や銅色の種が多い。カワトンボ属については、諸説があったが、DNAによる分析の結果、2種に分かれることが明らかになった。多くの地域では、オオカワトンボ=>ニホンカワトンボ、ニシカワトンボ=>アサヒナカワトンボ、という対応関係があると考えてよい。フォッサマグナ以西の地域では、ニホンカワトンボは河川の上流部、アサヒナカワトンボは河川の下流側でみられる。」(岐阜大学教育学部)という情報がありました。