昼間は歩くのが大変になってきた 2024年7月4日(木)

 

 昨日は、34度まで気温が上がりました。今日も、33度の予想が出ていて、暑くなりそうです。

 夕べは、窓を開けて寝たのですが、暑くてぐっすり寝られませんでした。今朝は朝から体全体がしんどくて、動きがよくありません。母宅の花壇に植えるために買ってきた苗があるので、今日は、まず花を昼前に植えに行きました。先日ビオラを抜いた所に、ニチニチソウとペチュニアを植えました。夏用の花壇になりつつあります。

 午後になってしまったのですが、歩きに出ることにしました。静岡で最高気温が39度まで上がったと、ニュースになっていました。

 

 探路168 家~あびこ駅 7月になってからは、比較的気温の低い朝から歩きに出るようにしようと思っているのですが、昨日に引き続き、今日も、午後から歩きに出てしまいました。歩き始める時刻にはすでに30度を越えていて、歩くにはかなりきつくなってきました。黒いアスファルトの道路が、午前中に太陽で温められて、道路自体がとても熱くなっています。実際の気温より、さらに高い気温の中を歩くことになります。靴の裏からも道路の熱が伝わってきます。

 3㎞ほど歩いた所にある北花田のイオンモールでしばらく休憩をして、体温を下げました。10分間ほど体を冷やしてから大和川を渡り、さらに北へと歩きました。予定では、少なくとも長居駅、できれば昭和町駅まで歩くつもりだったのですが、余りに暑くて、あびこ駅で歩くのを終えて、地下鉄に乗ってなかもず駅へと帰りました。今日は無理をすると、熱中症になるなと思いました。

虫は、クマゼミ、の写真を撮りました。

植物は、ジュズサンゴ、ナンキンハゼ、ムクゲ、ハナハマセンブリ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研608 クマゼミを初めて見た日の記録について 今年2024年は、6月29日にクマゼミの姿を見ました。昨年までの自分のブログでクマゼミの記録を検索すると、2023年は7月5日、2022年は7月1日、2021年は7月5日、2020年は6月30日、2019年は7月9日、に各年初めてのクマゼミの記録をしています。しかし、「今年初めてクマゼミの姿を見た」と、「今年初めて鳴き声を聞いた」という記録が入り交じっているので、正確ではありません。今年の場合は、6月29日に姿を見て写真を撮り、その数日後、鳴き声を聞いています。

 数年間の記録から、だいたい6月の末から7月のはじめにかけて、クマゼミの幼虫が土の中から出てきて木に登り、羽化していることが分かります。今年は、これまでで一番早いクマゼミの観察記録となりました。クマゼミが、いつ頃から見られるのかというのは、梅雨の雨の降り方、梅雨の中休みの晴れの日の気温、夜の気温、などが関係しているように思われます。

 セミの初鳴きについて、ネットで情報を調べてみました。

 「「初鳴き」について、ミンミンゼミとクマゼミについてまとめたものが下の図(略)です。ミンミンゼミを見ると、北海道地方がもっとも早く、6月下旬には鳴き声が聞こえます。北関東、北陸地方などでは7月中旬、九州地方などでは7月上旬となっています。サクラ前線と違って、北にいくにつれて、鳴き始める時期が遅れるといった単純な図式でないことがわかります。一方、クマゼミでは南ほど早く鳴き出しています。九州・四国・東海地方(7月上旬)、中国・近畿地方(7月中旬)、南関東地方(7月下旬)。これはクマゼミが比較的近年になって北に分布を広げてきたことと関連していると思われます。」(生物多様性センター)という、データがありました。