しらとり公園でヤマトタマムシを見つける 2024年6月24日(月)

 

 今日は、月曜日。一週間のウイークリー手帳のページが始まります。今週は、デイサービスの契約や、介護電動ベッドの搬入、今まで使っていたベッドの廃棄など、忙しい一週間となります。図書館も、今週は、堺北図書館が火曜日、大阪中央図書館が金曜日です。それらを見開きページに書き込みました。用事は、次々とあります。

 公園の花の世話をしました。雨で昨日、一昨日は出来ていなかったので、今日は、バケツ一杯の花柄、雑草、雑木の整理をしました。そろそろ、春のビオラ、パンジーなどから、トレニア、ペチュニア、サルビアに植え替えが必要です。今日、道の駅しらとりへ行くので、買ってこようかなと思います。

 

 探路158 しらとり公園 いつもは火曜日に、道の駅しらとりへ行くのですが、明日の火曜日は、図書館行くこと、母のデイサービスの契約があり、夕方は、孫を家に送って行く用事があるので、今日行くことにしました。道の駅しらとりは、いつもは混み合っているのですが、昨日大きな売り出しとイベントがあったようなので、今日はかなり空いていました。

 パン屋の前のツバメの巣には、くちばしの横が黄色い、小さな雛がいました。また、今日は、たまたま、タマムシの写真を撮ることができました。

虫は、タマムシ、オオフタオビドロバチ、カシワクチブトゾウムシ、ツバメシジミ、チュウゴクアミガサハゴロモ、ハラビロカマキリの幼虫、などの写真です。

鳥は、ツバメ、の写真です。

花は、クチナシ、の写真です。   

 

 仮想研598 ヤマトタマムシ(Chrysochroa fulgidissima)について 今日は、しらとり公園で、タマムシを見つけることができました。タマムシについて、ネットで情報を調べてみました。

 「日本の甲虫の中で最も美しいといわれる。緑色の金属光沢があり、背中に虹のような赤と緑の縦縞が入る。見る角度によって色が変わって見える。英語でJewel beetle(宝石のような甲虫)と呼ばれる。天敵である鳥は、「色が変わるもの」を怖がる性質があるため、この虫が持つ金属光沢は鳥を寄せつけないようだ。平地から低山地に分布。エノキやケヤキの高いところを日差しの強い暑い日中に飛翔している。飛翔活動が活発で人が近づくと飛び去って逃げることが多い。

 見られる時期は、6~8月。7月後半が最も多い。交尾を終えたメスはエノキ、ケヤキ、サクラの枯れ木などに産卵する。幼虫から蛹(サナギ)を経て2、3年で成虫になる。成虫の寿命は2ヵ月程度。

ヤマトタマムシの上翅(じょうし:上の硬いはね)は、死んでも色が変わらないので、法隆寺宝物「玉虫厨子」の装飾として使われている。またこの昆虫の色彩が変化することから、どのようにも解釈ができ、はっきりとしないものごとの例えを「玉虫色」という。」(HONDA生き物図鑑)

今日は、羽化して直ぐのタマムシなのか、逃げないでじっとしていました。孫に見せるためにビニル袋に入れて持ち帰り、今はエノキの枝を入れた飼育ケースの中にいます。しばらく飼育してから、元の場所に戻そうと思っています。