竹内街道を古市駅まで10㎞歩く 2024年6月20日(木)

 

 今日は朝から曇り空です。ちょっと涼しいです。朝10時でも26度なので、いい感じです。公園の花の世話をした後、マリーゴールドの苗をプランターのあちこちの隙間に7株植えました。その後、少し土を足し、それぞれのプランターに、液体肥料をやりました。花が綺麗に揃っていると、こちらも元気になります。

 次に、文庫本の整理を今日もしました。最近、毎日少しずつ進めるようにしています。まず、階段下の手作り本棚から、文庫本を階段途中の踊り場の所に取り出して積んでいきます。それらを、階段の各段に、登り降りの邪魔にならないように横積みにします。次に、階段に座り込んで、廃棄する文庫本と、まだもう暫く保存する文庫本に分けて各段に積み直して分別をします。階段に座り込んでするので、とても作業がしやすいです。今日は、階段に取り出した本の8割は、捨てる本としました。捨てる文庫本は、玄関横に置いている紙袋に入れていきます。今、4袋がいっぱいになっています。7月の資源ゴミ回収日に出す前には、紙袋の上から紐をかけて補強をします。もう目標の200冊は十分に越えています。毎月、200冊以上の廃棄は、順調に進んでいます。

 花が綺麗になり、また、本の捨て活も進んでいるので、朝から少し体がだるかったのですが、気分が整い元気になってきました。これなら、昼頃からフィールドワークに出られそうです。

 

 探路155 家~竹内街道~古市駅 今日は少し曇り空なので、久しぶりに古市駅まで10㎞、竹内街道を歩くことにしました。チョウトンボを今年初めて見ました。飛んでいる姿なのですが、なんとか写真を撮ることができました。また、黒いカミキリ虫が飛んで、家の高い所に止まりました。望遠レンズを付けたカメラをリュックサックから取り出して写真を撮りました。飛び立つ瞬間だったので、綺麗に撮ることが出来ませんでした。ノコギリカミキリ?、だと思うのですが、クビアカツヤカミキリだったらいやだなと思いました。

虫は、チョウトンボ、ウチワヤンマ、ノコギリカミキリ?(遠くてよく分からない)、の写真を撮りました。

 こぎつね研究室では、今日も、ツマグロヒョウモンが羽化しました。まだ多くのツマグロヒョウモンの幼虫がいます。他にも、アオスジアゲハの幼虫もいます。

鳥は、カワラヒワ、カルガモ、の写真です。

植物は、タチアオイ、ツルハナナス、ナンキンハゼ、ノウゼンカズラ、マサキ、アメリカオニアザミ、ヒルガオ、の写真を撮りました。

 

 仮想研594 チョウトンボについて 今日は、今年初めてチョウトンボを見ました。チョウトンボについて、情報を調べてみました。

 「チョウトンボは飛行の際の飛び方が通常のトンボようにキビキビとしたものでなく、まるで蝶のようにヒラヒラと飛ぶという特徴を持つ事から「蝶蜻蛉(チョウトンボ)」と名付けられました。チョウトンボは移動範囲を広げやすいという特長を持つ為、通常は生息地として知られていない場所でも見かける事があります。チョウトンボは蝶のような特徴的な飛行の他にも、美しく輝く翅も特徴のひとつとなっており、多くの蝶のようなほぼ透明とは言えないハッキリと色のついた翅を持ちます。また、後ろ翅の方がかなり広いという事も特徴のひとつで後ろ翅の方がより広範囲に色がついています。」(昆虫図鑑)

「生物多様性センターで新しい池を造成したところ、このトンボがとても増えました。翅に色がついていることや、 他のトンボと違ってヒラヒラ飛ぶことが名前の由来です。ものに止まる時間が長く、写真の写しやすいトンボです。」(大阪府立環境農林水産総合研究所)

 今日は止まらなかったので、飛んでいる写真を撮るのに少し苦労しました。