久しぶりに大国町から中央図書館へと歩く 2024年6月14日(金)

 

 今日は、大阪市立中央図書館に行く日です。昼間33度にもなるという予報がでているので、開館の9時15分に、図書館に着くように歩こうと考えます。

 なかもず駅から地下鉄に乗り、天王寺駅で降りて歩こうと思ったのですが、大国町まで乗りました。久しぶりに、大国町駅から大阪市立中央図書館まで歩きました。最近は、中央図書館から歩いたり、少し地下鉄に乗ったりして、淀川に架かる橋を河口から順番に全て渡るウォーキングをしていました。そのため、中央図書館のある西長堀駅まで地下鉄に乗って行くことが多かったのですが、もう暑くなってきて、昼間の堤防歩きができなくなりました。淀川に架かる橋で、まだ渡っていない橋はあと2つになっています。これらは涼しくなってから渡ることにしようと考えています。

 大国町駅を出発したのが8時10分でした。かなりゆっくり歩いたのですが、図書館には開館30分前に到着してしまいました。そのため、近くのマクドナルドで、アイスコーヒータイムにしました。ドコモポイントで飲もうと思ったのですが、最近、使えなくなったということが分かり、現金120円を払いました。30分間、読書タイムが取れました。

 

 探路149 大国町駅~中央図書館~ドーム前 今日は久しぶりに、大国町駅で地下鉄を降りて、中央図書館まで歩きました。歩き始めた頃は26度ぐらいだったので、日陰を歩くと、まずまず涼しく、快適なフィールドワークができました。昨日モンベルで買った夏用のウオーキングウエアーを今日は着ているので、これまで着ていたウエアーよりもずっと風通しがよく爽快です。昨日まで着ていた2枚のウオーキングウエアーは、秋までしばらく片付けることにし、新たな夏用ウエアー2枚を、30度越えの3ヶ月間、着回していこうと思います。

 図書館で本を借りてから、木津川沿いをドームまで歩きました。この川沿いは、いろいろな植物が植えられていて、植物を観察するには、最適です。幼稚園や小学校向けの教材園のような感じになるように、よく管理されています。昼前ですが、29度まで気温が上がってきました。

植物は、コスモス、ヒルザキツキミソウ、ハギ、ノウゼンカズラ、スターチス、ブーゲンビリア、ヤマボウシ、ヤマモモ、ヒメリンゴ、プラム、ミカン、クリ、クワ、ナツメ、イヌビワ、カキ、カリン、ナガエノコミカンソウ、などの写真を撮りました。

虫は、モンキチョウ、の写真を撮りました。

 こぎつね研究室では、今日も、ツマグロヒョウモンが羽化しました。

大阪市立中央図書館では次の3冊を借りました。

①奥平朋子『筆ペンで書く絵手紙 十二ヶ月』知道出版2009年

②関岡松籟『書と絵で愉しむ はがきあれこれ』木耳社2003年

③スタニスワフ・レム『エデン』早川書房1987年 2度目の貸し出し延長

 

 仮想研588 ノウゼンカズラについて 最近、あちこちでノウゼンカズラが咲いているのを見かけます。ノウゼンカズラについて、ネットで情報を調べてみました。

「ノウゼンカズラは暑い盛りに、ひときわ目を引く濃いオレンジ色の花を咲かせます。古くから庭木として親しまれてきた、つる植物です。気根を出して木や壁などを這い登り、夏の間じゅう、花を咲かせます。

ノウゼンカズラは中国原産で、平安時代の本草書『本草和名(ほんぞうわみょう)』(918年)に「乃宇世宇(のうせう)」の名が見られるほど、古くに渡来したといわれています。また、石川県金沢市の玉泉園には、豊臣秀吉が朝鮮出兵の折に持ち帰ったとされる、樹齢400年になるノウゼンカズラの古木があります。古来より寺社などで栽培され、近年は庭園樹として重要な位置を占めています。栽培は容易で、濃紅、黄などの花色の品種が流通しています。」(趣味の園芸)

種類がいくつかあるようです。また、出合うことがあるかもしれません。

●ノウゼンカズラ(Campsis grandiflora)

ノウゼンカズラというと、中国原産のこちらの品種を指すことが多いのではないでしょうか。花の付き方は「円錐花序」と呼ばれるもので、つるの先にたくさん小さな花を咲かせます。

●アメリカノウゼンカズラ(Campsis radicans)

ノウゼンカズラのなかでも開花までの栽培期間が短い、アメリカノウゼンカズラ。原産地はアメリカです。赤みを帯びたオレンジ色の小さな花が集まり、ひと固まりになって咲きます。上記のノウゼンカズラと比較すると花筒は長めです。アメリカノウゼンカズラのなかでも、「フラウア」という園芸品種は、パッと目をひく黄色の花を咲かせます。お庭のアーチや壁に這わせると、とても爽やかな印象になるでしょう。

●カンプシス/タグリアブアナ(Campsis × radican)

ノウゼンカズラとアメリカノウゼンカズラを交配してできたとされる品種です。園芸品種として有名なのが「マダム・ガレン」で、日本でも各所で育てられています。ビビッドな赤に近いオレンジ色は、南国の風景を思わせます。丈夫で耐寒性や耐暑性が強く、育てやすいのも魅力です。