資源ゴミ回収で本を200冊ほど出す 2024年6月11日(火)
今日もいい天気です。朝から、昨日紐で括った捨て本を、資源ゴミ回収に出しました。午前9時ごろ回収が来て、全部持って行ってくれました。一か月かけて準備したものが無事に回収されたので、ホッとしました。気分がよくなり、早速、次の捨てる新書本を選び、手提げの紙袋二つ分をいっぱいにしました。この調子だと7月も200冊ほど捨てられそうです。7月は新書と、文庫の小説本を中心に、すっかり捨ててしまおうと思います。毎月200冊を目標に、12月までに、1000冊以上捨てることを目指します。
毎朝、公園の花の世話に行きます。最近、蚊がとても増えてきて、半袖・半ズボンの格好で行くと、蚊の餌食になってしまいます。そこで、長袖と厚めの長ズボンに着替えて公園に出かけます。プランターは西向きに並んでいるので、朝の早い時間だとまだ建物の日陰にあり、お世話がしやすいです。今日は、デージーを抜いて、マリーゴールド2株を植えました。まだ毎日花を咲かせ続けているビオラの花柄取りもしました。一週間前に植えたマリーゴールド10株ほどは無事に根付いて、花が咲き始めています。今日は、着替えをして取り組んだので、ほぼ蚊に刺されずに、作業を終えることができました。
探路146 しらとり公園 今日は、おそらく、しらとり公園のアジサイが一番綺麗な時期だと思います。そのため、しらとり公園の駐車場は混み合うと思われるので、ちょうど昼食時刻ごろに行くことにしました。少し駐車場に入るのに車が並んだのですが、それほど待つことなく、停めることができました。今年は例年(6月6日)より梅雨入りが遅れていて、最近2週間ほどは晴れの日が続いています。アジサイにとっては雨不足のようで、今年はあまり綺麗に咲きそろっている感じではありません。
今日は、チュウゴクアミガサハゴロモの、焦点がきちんと合った写真を撮ることができました。小さいので、なかなか難しかったのですが、よかったです。また、ハラビロカマキリの幼虫が、たくさん見られました。羽化してすぐだと思います。木の幹にある卵囊を見ると、中から幼虫が出たことが分かりました。5月上旬に孵化するオオカマキリよりも、一か月以上遅く、6月の梅雨入りの頃、孵化しています。棲み分けをしているのでしょうか。
◆虫は、ハラビロカマキリ幼虫、ルリシジミ、キマダラカメムシ、マガリケムシヒキ、フタホシシロエダシャク、ホソサビキコリ、サトクダマキモドキ幼虫、シャクガの仲間の幼虫、チュウゴクアミガサハゴロモ、の写真を撮りました。
こぎつね研究室では、ツマグロヒョウモンが、今年初めて羽化しました。雄でした。
◆植物は、アジサイ、カシワバアジサイ、の写真を撮りました。
◆鳥は、ツバメ、がパン屋の近くの巣にいました。
仮想研585 ツマグロヒョウモンが羽化 今日、こぎつね研究室では、今年初めてツマグロヒョウモンが羽化しました。雄でした。こぎつね研究室には、まだ、たくさん幼虫、蛹がいます。ツマグロヒョウモンについて、ネットで情報を調べてみました。
「ツマグロヒョウモンは、タテハチョウ科のチョウです。国内では、関東以南の本州から沖縄にかけて、国外では、熱帯から温帯地域一帯に広く分布しています。本来、暖かい地域を好むチョウですから、三重県では夏から秋にまれに見られる程度で、越冬することはありませんでした。ところが、地球温暖化の影響を受けて、1980年代後半頃から三重県内の平地でも越冬して、春から秋にかけてふつうに見られるようになりました。オスの翅は、「ヒョウモン」という名前があらわすようにだいだい色にまだらの黒点模様を持っています。また、メスの翅は、「ツマグロ」という名前のとおり前翅(ぜんし・2枚に分かれている羽の前のほう)表面の先半分が紫黒色で、その中に大きな白紋があります。メスが飛んでいる姿が、ひときわ目立つ美しいチョウです。幼虫の食草はスミレ類で、特に庭園などに多く植えられるパンジーを好みます。博物館の中庭に植えられているパンジーにも幼虫が発生しています。幼虫の体は、黒を中心に濃い赤色の筋と斑紋がある鮮やかな色彩で、体表の突起がいかにも毒々しいトゲのように見えますが、さわっても問題はありません。サナギになる前には、蛹化の場所を求めて移動し、食草付近のほかの植物や石垣のすき間などでサナギになります。また、サナギには突起がいくつもあって、その中に銀色に光って見える部分があります。これは、非常に薄い膜があって、光がうまく反射しているもので、鳥などを驚かせて身を守るためのものだとされています。」(三重県総合博物館)と、書かれていました。