キッチン出窓の雨漏りの原因が分かる 2024年6月7日(金)

 

 キッチンの出窓周辺が雨漏りするので、修理を知り合いの工務店にお願いしました。午後から点検に来るというので、朝から図書館にサッと行って、午後から来てくれるのを待つことにしました。キッチン周辺の片付けをしました。

 はしごをかけて、あちこち点検をしてくれた結果、窓ガラスの隙間から雨が入っていることが分かりました。普通、窓は四角なのですが、我が家の窓は、その四角の窓の上に半円形のガラスの部分があります。凝った形をしているのですが、それが災いとなって、その半円形のガラス下部の目地部分から雨が入り込んでいるのではないかということでした。築20年にもなると、防水目地は寿命だということでした。全ての窓がその形式になっているので、足場を組んで修理をする必要があるようです。またまた、高額の修理になりそうです。困ったことです。

 

 探路142 堺北図書館 今日は、29度まで気温が上がりました。工務店の人が、家の雨漏りの点検に来るのが午後からということなので、午前中に堺北図書館に行くことにしました。その後、大泉緑地をグルッと回って家に戻るつもりだったのですが、余りに暑いので、大泉緑地に行かないで、家に戻りました。堺北図書館の往復で見つけた植物の写真を撮りました。クスノキも多くあります。あちこちチェックをしたのですが、アオスジアゲハの幼虫や卵を、最近は見かけなくなりました。

植物は、スカビオサ・アメジストピンク、コエビソウ、ヤブガラシ、の写真を撮りました。

虫は、こぎつね研究室で、アゲハ羽化、アゲハ孵化、の写真を撮りました。

本は、次の4冊を借りました。

①多田多恵子『したたかな植物たち 春夏編』ちくま文庫2019

②石飛博光『三行の手紙とはがきの手帳』小学館2001

③多田文昌『四季折々の絵・手紙・書に役立つ 石のハンコ実例百科』2004

④関紫芳『字手紙レッスン』あかり舎2023

 

 仮想研581 ヒョウタンの苗が育たない 今日は編集部から、ヒョウタンの苗が育たないという学校があると、お尋ねが来ました。今年は、教科書もできたので、ヒョウタンの種まきを、こぎつね研究室でしていませんでした。いろいろ考えて、取り敢えず編集部に返事を書きました。

育たない原因として考えられること。①連作障害(ヒョウタン、ヘチマ、ニガウリ、キュウリなどウリ科の植物は、同じ畑・花壇で翌年育てると育たない)、②水不足(最近、春先から高温の日があるので、晴れた日は朝夕の水やりが必要)、③根や茎を食べる虫が畑・花壇の土にいる(ネキリムシ、コガネムシ、ヨトウガ、などの幼虫がいる)、④ナメクジなどが活動して新芽部分を食べる。などを考えて返事をしました。

 対応としては、①ヒョウタンの苗を植える畑の土を大きく掘り下げて、ホームセンターなどで売っている「栽培用の土」を多く入れる。②土の中の幼虫、ナメクジ退治をする。③水やりをしっかりする。などを、こころみてはどうかと提案しました。

 我が家のこぎつね研究室でも、今からでは遅いのですが、急遽種まきをします。