橿原昆虫館のイベントを見に行く 2024年6月2日(水)

 

 朝から、公園のプランターのノースポール3カ所を抜いて、そこに、種から育ててきたマリーゴールド10株ほどを植えました。公園のプランターでは、ユリが花を咲かせています。毎年芽を出して、この時期花を咲かせてくれます。また、最近雨がよく降ったので、レインリリー(ゼフィランサス)も咲き始めました。アガパンサスもこれから花を咲かせます。

 今日は、橿原昆虫館で昆虫のイベントをしているので、見に行きました。朝から天気が良くなく、奈良では午前中雨が降っていました。家を10時過ぎに車で出発しました。橿原昆虫館までは、それほど混み合うこともなく、スムーズに行き着くことができました。昆虫館の駐車場は、イベントがあるのでかなり混み合っていたのですが、なんとかぎりぎり、並ばないで車を停めることができました。

 

 探路137 橿原昆虫館へ行く 今日は橿原昆虫館で、イベントがあるので、車で出かけました。昼前に到着しました。館内はとても混み合っていました。一日で1000人以上の来場があったようです。混み合う人の間をすり抜けるように、館内を一通り見て回り、昆虫館の中や昆虫館周辺で、虫の写真を撮りました。里山のような地域なので、いろいろな虫を観察することができました。もう少し気温が上がると、さらに虫の種類が増えると思われます。

虫は、ラミーカミキリ、クサギカメムシ、クサギカメムシ幼虫、ホシハラビロヘリカメムシ、チャバネアオカメムシ、トホシテントウ、ナナホシテントウ、テングチョウ、クロヒカゲ、ツマグロヒョウモンの幼虫、ナミアゲハ、ベニシジミ、モンキチョウ、モンシロチョウ、ナナフシ、シオカラトンボ、チュウゴクアミガサハゴロモ、ハヤシクロヤマアリ?、ミナミヒメヒラタアブ、ナガサキアゲハの幼虫、などの写真を撮りました。

植物は、ササユリ、ノアザミ、の写真です。

 

 仮想研576 レインリリーについて レインリリーが咲きました。雨が続くと、これからしばらくの間、少しずつ花を咲かせます。ネットで、情報を調べてみました。

 「レインリリーと呼ばれるゼフィランサス、ハブランサスの仲間は、夏枯れの花の少ない時期に、周期的に色鮮やかな花で庭を作ってくれる貴重な花です。原産地は中南米の熱帯に産するものが多く、ほとんどのものが露地で越冬します。日本へは、早いものは江戸時代に渡来しており、サフランモドキやタマスダレの名で古くから親しまれています。以前は桃、黄、白色しか売られていなかった花も、種類が増えて花色が豊富になりました。近年はクリーム色、アプリコット色、赤系などの新色が加わり、カラフルな花色が楽しめます。開花習性としては、球根内で次々と作られる花芽が、周期的な降雨による水分吸収が刺激となって急速に肥大し、短期間に開花する性質があります。そのため、「レインリリー」と呼ばれますが、この「レインリリー」という名前は正式名称ではなく、雨後に咲くことを強調する意味で、愛称として広く使われています。また、1輪の花もちは2~3日と短いですが、夏中何回も花を咲かせます。」ということです。

 公園のプランターのお世話をしています。冬を越した春の花が終わりかけていて、また、夏を乗り越える花がまだ揃っていない今の期間、レインリリーや、ユリ、アガパンサス、チェリーセージなどが花を咲かせてくれるので、助かります。