背筋力が全く無いことが分かる 2024年5月31日(金)

 

 大阪市立中央図書館に行く日です。朝から雨模様です。今日は、地下鉄で大阪市立中央図書館まで行き、本を借りた後、雨が降っていなかったら図書館から難波まで、出来れば天王寺まで歩こうと思います。

 数日前、腹筋、背筋が衰えていることに気が付きました。6月は、主に腹筋、背筋を鍛えるような運動をするように心掛けようと思っています。うつ伏せに寝て、スーパーマンの姿勢で、両腕、両足を床面から30秒間、持ち上げることができるかという情報を見ました。数秒も持ち上がらないことが分かりました。親戚の赤ちゃんは、今ちょうど、はいはいをする前で、お腹で体を支えて腕と足を床から上げた姿勢でニコニコ笑っていました。赤ちゃんのようにできるとは思いませんが、うつ伏せで、腕、足をほぼ上げられないというのは、全く背筋、お尻の筋肉が弱っています。

 昔、スポーツテストで、うつ伏せに寝て背中を反らせて、顎の先が地面から何㎝持ち上げることができるかという測定がありました。小学生の頃は、背中を反らせて、測定できていたことを思い出しました。今は、足を押えてもらっても、少ししか持ち上げることができません。無理をすると背中の筋肉を痛めてしまいそうです。年を取ると、寝ている間に寝返りをしなくなると言われています。背筋や腹筋の力が弱っているからです。背筋、腹筋を鍛えていきたいと思います。

 

 探路135 大阪市立中央図書館~天王寺 今日は雨模様なので、市立中央図書館まで地下鉄で行き、本を借りた後、雨が上がっていたので、歩くことにしました。途中雨が少し降ったのですが、なんとか天王寺まで歩くことができました。

植物は、ジャカランダ、イチョウの実、オオイタビの実、ナギイカダ、ハツユキカズラ、カンナ、ハンゲショウ、ヒイラギナンテン、ビョウヤナギ、などの写真を撮りました。

虫は、エノキワタアブラムシ、セマダラコガネ、アオスジアゲハ幼虫、の写真です。

鳥は、アオサギ、の写真です。

大阪市立中央図書館では次の本を借りました。

①坂爪真吾『日本百名虫 フォトジェニックな虫たち』文春新書2023

②坂爪真吾『日本百名虫 ドラマティックな虫たち』文春新書2023

③石部基実『長生きしたければ股関節を鍛えなさい』幻冬舎新書2018

④「墨」編集部『臨書の疑問100』芸術新聞社2012

 

 仮想研574 オーストラリアの生き物 オーストラリアに住んでいる元こぎつね(教え子)から写真が送られてきました。「気温が下がり、最近昆虫を見つけるのが難しいですが、先週雨続きだったので、公園や森の中で色々なキノコを見つけました。」と、書き添えていました。(写真は、「こぎつねさんぽに出かけよう」のブログに掲載しています)

①コルティナリウス・アーケリ・バーク Cortinarius archeri

 クイーンズランド州、ニューサウスウェールズ州、ビクトリア州、タスマニア州、南オーストラリア州、西オーストラリア州で知られている。傘の直径は一般に 8 cm に達し、より大きな傘も時々見られる。傘は最初凸状で、成熟するにつれていくぶん不規則で折り畳まれた形になる。表面は若くて新鮮なときは濃い紫色で非常に粘り気がある。古い傘は茶色がかってきて、湿度の低い環境では乾燥していることがよくある。ひだは紫がかった茶色で、最初はぬるぬるした皮膚のような皮膜で保護されている。

②チチタケの仲間 ?

③ドクベニタケRussula emetica

ドクベニタケはベニタケ科ベニタケ属ドクベニタケ節のキノコ。夏から秋に様々な森林下に発生する菌根菌。傘は赤からピンク色。雨などによって色が落ち、白くなっていることもある。傘の表面が皮状になっていて容易にむくことが出来る。ひだは白色。肉は白色でとても辛く無臭。柄は白色。傘は半円形から平らに開き、鮮紅色で粘性がある。有毒。

④ナギナタダケ Clavulinopsis fusiformis

 日本、ヨーロッパ、北アメリカ、オーストラリア。ナギナタタケは鮮やかな黄色をした棒状のキノコで「ナギナタタケ」の名前の通り先端がナギナタのようにやや曲線を描く。先端部分は古くなってくるとしなびて褐色に変化していく。数本~十数本が束になって束生し、高さは10cm前後にまで成長する。肉質は比較的しっかりとしているが中身は空洞。また、稀に先端部分が分かれている場合もある。

⑤ベニテングダケ Amanita muscaria

 シベリア、ベーリング地域を起源とし、そこからアジア、ヨーロッパ、北アメリカへ広がったと考えられている。オーストラリアやニュージーランドなどに帰化しているものも見られ、もともと南半球に分布していなかったベニテングタケであったが、20世紀初頭から北半球の樹種の植林のために持ち込まれ、その際に菌根菌に感染した土によって侵入したと考えられている。有毒。食後30分ほどで下痢,嘔吐,腹痛の胃消化器系の症状が現れ,めまい,錯乱,運動失調,幻覚,興奮,抑うつ,痙攣など神経系の症状も現れる。まれに,死に至ることもある。

⑥オオシロカラカサダケ Chlorophyllum molybdites

 オオシロカラカサタケは、熱帯~亜熱帯性のきのこだが、地球温暖化にともない、北上を続けている。有毒である。摂取すると嘔吐や下痢の激しい胃腸症状を引き起こす。食用きのこのカラカサタケに類似しており、北米では最も誤食が多い毒キノコとして知られる。毒成分はモリブドフィリシン(マウス致死性毒)、ステロイド類(細胞毒)が同定されている。中毒症状は、悪寒、発熱、下痢、腹痛、嘔吐など。春から秋、公園の芝生や、有機物の多い林地、草地などに群生する。

⑦ディクラノステルナ - Dicranosterna immaculata

 ハムシ科の甲虫。オーストラリア全土に生息している。ディクラノステルナ属はオーストラリア固有種である。

⑧カメムシの仲間の幼虫?