2024年度は年間300日の探路を目指す 2024年5月23日(木)

 

 今日、親戚の家に10時に行くことになっています。そのため、5時に起きて、すぐにブログアップをして、昨日の悠遊探路を仕上げました。公園の花の世話はできました。家を8時10分に出発して、地下鉄を乗り継いで、太子橋今市駅まで行きました。御堂筋線と谷町線のどちらの地下鉄も座ることができたので、本を読んでいくことができました。今は、スタニスワフ・レムの『エデン』を読んでいます。文庫で400ページもあり、図書館に返却する2週間では、読み切れないなと思います。

 親戚の家での用事は午前中に終わり、昼過ぎには、家に帰りました。少し休憩していから、歩きに出ることにしました。

 この悠遊探路も、探路の記録も、2024年の1月1日から書き始めているので、今日は、正月から144日目だと分かります。その間、128日間歩きに出ていることになります。かつての記録では、2021年は199日、2022年は241日、昨年2023年は280日でした。今のペースで歩いていると、今年は年間300日を越すペースで歩けるかなと思います。2021年や2022年は、コロナ感染拡大で自粛生活でした。また、昨年2023年の6月には、コロナに感染してしまっているので、1ヶ月間ほど外に出ない日がありました。今年は、そのような事がないように気を付ければ、探路(フィールドワーク)は、300日を越すことができるはずです。

 探路の目的は、いくつかあります。①健康生活のため。(半日は、外で生活したい) ②悠遊探路を毎日書くため。(行動しなければ書くネタが広がらない) ③自然の生き物に詳しくなるため。(理科教師をしているときは、したくてもなかなかフィールドワークが出来なかった) 

 

 探路128 地下鉄沿いフィールドワーク 今日は、午前中、守口の親戚の家に行ったので、家に帰ってから、午後から歩きに出ました。出発が遅くなったので、地下鉄沿いを歩き、一万歩ほど歩きました。最近ストレッチをしているので、少し姿勢良く歩けるようになっています。

植物は、タイサンボク、ヒメジョオン、チガヤ、の写真を撮りました。

虫は、ダンダラテントウ、カマキリ幼虫、の写真です。

 

 仮想研566 ヒメジョオン(姫女苑)とハルジオン(春紫苑)の違い 今、ヒメジョオンが道路沿いに多く咲いています。ヒメジョオンとハルジオンの違いについて、ネットで情報を調べてみました。

「ハルジオン(春紫苑)は5月から6月上旬に咲き、ヒメジョオン(姫女苑)は6月中旬から7月上旬がピークと、ハルジオンが先に咲きます。ヒメジョオンはその後も夏から秋まで細々と咲き続けます。

ハルジオンとヒメジョオンは見た目によく似ていますが、次のような違いがあります。

花びらの形状:ハルジオンは細い花びらを多くつけ、ヒメジョオンは太くて数少ない

つぼみの向き:ハルジオンは下向き、ヒメジョオンは上向き

葉の付き方:ハルジオンは茎をくるりと包み込むように、ヒメジョオンは茎に沿ってまっすぐ

茎の中:ハルジオンは中が空洞、ヒメジョオンは中が詰まっている

根生葉:ハルジオンは柄がはっきりしない、ヒメジョオンは柄がはっきりしている」ということです。

 また、ヒメジョオンもハルジオンも、要注意外来生物(外来生物法),日本の侵略的外来種ワースト100 指定種だということです。