いよいよ新書の捨て活に入った 2024年5月21日(火)

 

 今日は朝からいい天気です。孫の学校は、明日から運動会なので、その準備のため、いつもは3時30分に我が家へ帰ってくるのですが、今日は1時30分下校です。しらとりへ行く日なのですが、少し早めに家を出て、午後1時前には戻らないといけません。

 今日は夕方、新書の整理をまた進めました。かなりたくさん持っている新書を動かし始めました。生き物、科学関係の新書だけは、まだ少しの間残すために、本棚の一番見やすい場所に集めました。これまで新書は、岩波、筑摩、講談社、角川、文春など、出版社別に並べていました。本の内容や題名でなく、装丁で揃えていました。今回は題名を見て、生物など科学関係のものだけを集めると、いらないなと思われる、例えば、パソコン書斎術や、文書の整理法、環境問題、教育問題・・、などは状況が古くて、今更読むことは絶対ありません。新書の中でいらない本が見えてきたので、それらを本棚から取り出して、捨て籠に入れていきました。今日は、二つの捨て籠が、ほぼいっぱいになってきました。まだ、100冊には至っていません。6月の資源ゴミ回収日までに100冊を目指します。

 

 探路126 しらとり公園 今日は、道の駅しらとりへ行き、野菜の買い出しをしました。キャベツの値段はまだ高いのですが、少しだけ下がってきたようです。スナップエンドウやキヌサヤなどの豆類は、そろそろシーズンを終えてきました。野草のカラスノエンドウやスズメノエンドウと同じく、そろそろ豆を残して枯れてしまっている況なのだろうと思います。今は、ナスが、たくさん並べられています。果物は、スイカ、モモ、ビワ、などが並び始めました。モモは、びっくりするほど高いです。

 今日は、孫が早く我が家へ帰ってくるので、ゆっくりフィールドワークが出来ませんでした。いつものコースをサッと歩いて、取り敢えず写真を撮りました。アジサイに、綿屑のようなハゴロモの幼虫がたくさんいました。

虫は、ハゴロモの幼虫、モンキチョウ、ヒメカメノコテントウ、クサギカメムシ、などの写真を撮りました。

植物は、アジサイ、ドクダミ、の写真です。

鳥は、イソヒヨドリ、シジュウカラ、の写真を撮りました。

 

 仮想研564 ハゴロモの幼虫 アジサイの葉や茎に、ハゴロモの幼虫が多くいました。ネットで情報を調べてみました。

 「ハゴロモの幼虫は、白いロウ状の物質を分泌する種類が多く、体全体が白い粉で覆われたり、お尻に孔雀の羽のような飾りをつけているものが多く見られます。

アオバハゴロモ➔幼虫は白い綿のようなもので覆われており、枝に付着するため、カビ等が原因の病気と間違われることもあります。

アミガサハゴロモ➔幼虫は糸状になったお尻の綿毛が特徴で、自由に動かせるようです。

ベッコウハゴロモ➔幼虫の体長は3mmほどで尻に白い糸状のロウ物質を放射状につけています。

スケバハゴロモ➔幼虫はお尻にブラシのような白い毛束を付けており、体は薄い翡翠色です。

 ハゴロモはカメムシ目ハゴロモ科の昆虫で、顔はセミと少し似ていて、近い種のようです。幼虫から成虫の期間を通して、1㎝前後の小さな昆虫で、クズ、チヤノキ、クワ、カシなどの多様な植物を好み、身近な草木の周辺で暮らしています。アオバハゴロモは吸汁害虫ですので、見つけたら駆除することをおすすめします。寄生している葉や枝ごと取り除くのもおすすめです。取り除いた葉や枝は、放置すると他の植物にまで被害が広がるおそれがあります。」と、書かれていました。

 今回撮影したハゴロモの幼虫の種類が、まだ、よく分かりません。もう少しピントをしっかりした写真をとらなければいけません。また、成虫になった、ハゴロモを見つけようと思います。