あべのハルカスにジュンク堂がある 2024年5月20日(月)

 

 昨日は、一日雨だったのですが、今日からしばらくの間は、晴れの日が続くようです。まだ、気温が30度以上にはならないようなので、フィールドワークに出かけるチャンスです。早く、問題集の校正しごとを終えてしまわないといけません。

 5月の本の捨て活では、かなり多く資源ゴミに出すことができました。次の6月の資源ゴミ回収日に向けて、また、本棚から取り出して、捨て籠に入れています。本当は、何の迷いも持たないで、本棚の端から順次捨てていくのがよいのだと思うのですが、まだ並び替えをしながら、捨て本を選んでいます。困ったことです。次回も、最低100冊以上は選び出そうと思います。毎月100冊ずつ減らすと、今年中に700冊は減らす事ができます。本棚も、1、2個、減らせるのではないかと思います。また、これまで手を付けていなかった地図も捨てようと思います。国土地理院発行の二万五千分の一、五万分の一、などの日本各地の地図を持っています。地質見学旅行に行くときは、地形や地質を調べたり、記録をしたりしていました。しかし、今後もし、同じような場所に行く時、この地図を見て行くことはありません。道も変わっていて、町の状況も変わっています。おそらく、観光ガイドブックと、グーグルマップを頼りに行く事になるので、捨ててしまっても大丈夫です。

 今日は、問題集の校正しごとを、一気に12ページ進めました。いい調子です。エクセルで作った行程表の、進んだマス目分に色付けをしました。明日も、今日と同じように進めようと思います。

 

 探路125 あべのハルカスに行く 今週木曜日に親戚の家に行くので、親戚のお孫さんへのお土産を探しに、あべのハルカスへ行くことにしました。最初、玩具を見たのですが、なかなか適当なものが見つかりません。大きなもの、かさばるものは、孫さんの祖父母が買うと思うので、邪魔にならないものを探すのに苦労をしました。長い時間かけていろいろ玩具を見たのですが、結局、あべのハルカスにあるジュンク堂で絵本を買いました。

 いつも、天王寺周辺の本屋は、天王寺ミオにある紀伊國屋書店に行っていたのですが、今回、あべのハルカスに、大きなジュンク堂があることを知りました。とても得をした気分です。これから、天王寺まで歩く目標の一つにできると思います。

虫は、ツマグロヒョウモンの写真を撮りました。

植物は、ヤグルマギク、ケシ、スモークツリーの写真です。

 

 仮想研563 ツマグロヒョウモンについて 最近、あちこちでツマグロヒョウモンの姿を見かけて、写真を撮っています。また我が家(こぎつね研究室)では、ツマグロヒョウモンが卵を産むように、庭でスミレをたくさん増やしています。今、2匹幼虫を見かけました。ネットで、ツマグロヒョウモンについて調べてみました。

 「ツマグロヒョウモンは、本州以南の温暖地に土着しており、西南日本から琉球列島では普通に見られます。1970年代までは近畿地方より西に分布していましたが、1990年代から2000年代にかけて関東地方に進出し、現在は福島県や山形県からも発見報告があります。分布北限の境界は日本海側では福井県南部とされていますが、国内における越冬・土着地の北限は多少の変動があります。環境省や国土交通省の調査によると、地球温暖化に伴い、分布域を拡大していると考えられている指標生物です。幼虫の食草はスミレ類で、パンジーやビオラなどの園芸種にまぎれて分布域を拡大したという説もあります。

 ツマグロヒョウモンの幼虫は、黒地に赤い線が入った模様で、トゲが生えています。トゲはフニャフニャしており、触っても痛くありません。ツマグロヒョウモンの幼虫は、スミレ科のスミレやパンジーの葉を食べます。成長するにつれて食欲が旺盛になり、スミレやその仲間のパンジーなどを一株すべて食べつくしてしまいます。ツマグロヒョウモンの幼虫は、幼虫又はサナギで越冬し、年に4-5回発生するため、一年中見られます。主な発生時期は4~11月頃です。サナギになる前には、蛹化の場所を求めて移動し、食草付近のほかの植物や石垣のすき間などでサナギになります。」と、いうことです。

 温暖化が進み、分布を北へと広げているチョウです。昨日、テレビ番組で、キリマンジャロ山頂の氷河が、年々小さくなっていると、報告していました。また、ヨーロッパアルプスの氷河や、カナダのロッキー山脈の氷河も、年々小さくなっています。地球全体が、確実に温暖化しているようです。海面上昇、台風などの大型化、砂漠地域の拡大なども心配です。