問題集の校正しごとを始める 2024年5月19日(日)
今日は昼前から雨になるようです。近くの珈琲店が、年に2回ほど、コーヒー豆の半額セールをします。今日はその日なので、雨が降るまでに、買いに行きました。
昨日の夕方、問題集の校正のしごとが、編集部より宅急便で送られてきました。そこで今朝は、コーヒー豆を買って来てからまず、しごとの全貌が何ページあるのかが分かるように、エクセルで一覧表を作りました。これまでも、教科書や、教科書指導書などの執筆の時も、書かなければならない総ページが分かるようにエクセルでマス目の表を作るようにして、しごとの総量が一覧出来るようにしてきました。1ページ終わるごとにエクセルのマス目に色づけをしていき、全体のどのぐらいが進んでいるのかが分かるようにしていました。今日は、この一覧作りの作業を終えてから、最初の4ページの校正を進めました。4マスに色付けすると、少し進んだなと実感することができました。これから毎日6ページずつ進めると、10日ほどで終えることができます。10ページずつ進めると1週間で終えます。頑張ろうと思います。今回は、校正しごとで、執筆ではないので、どんどん進めていくようにします。
今日は、家の庭のスミレの株に、ツマグロヒョウモンの幼虫を見つけました。やっと、ツマグロヒョウモンが、卵を産みにきたようです。これから公園のビオラやパンジーの世話をするときにも、このツマグロヒョウモンの幼虫がいるかもしれないので、楽しみです。
探路124 雨の中を菅池まで歩く 昼前から雨が降り始めました。午後、一瞬雨が上がったので、歩きに出ることにしました。しかし、直ぐに降り始めました。雨の中を歩きました。300㎜望遠を付けたカメラは、タオルをかけて濡れないようにしました。雨用のリュックカバーがリュックの下に装備されているので、それを引き出して付けました。縁の大きな帽子をかぶってきたので、顔に雨がかかりません。上着はウインドヤッケを着てきたので、あまり雨よけにはならないのですが、雨が服にどんどん染み込むようなことはありませんでした。雨よけのレインウエアも持っているので、次回はこれを着て出かけると、夏場は傘をささなくても歩くことはできるなと、確認することができました。
◆植物は、オオバナミズキンバイ、キツネノボタン、ホトケノザ、ノビル、ヒルガオ、ヒメヒレアザミ、アカメガシワ、アベリア、アマリリス、センダン花、などの写真を撮りました。
◆虫は、ツマグロヒョウモン幼虫、モンシロチョウ、などの写真を撮りました。
◆鳥は、イソヒヨドリ、ツバメ、オオバン、ケリ、の写真です。
仮想研562 オオバナミズキンバイについて 菅池では、オオバナミズキンバイの分布が毎年広がってきています。ネットでオオバナミズキンバイの情報を調べてみました。
「オオバナミズキンバイは特定外来生物で、葉や茎の切れ端からでも再生する驚異的な繁殖力を持っています。水面を覆い尽くすことで、他の生物の生息や漁業に大きな影響を与えます。
オオバナミズキンバイの繁殖による影響は次のとおりです。
①在来植物や底生生物、魚類などの生息環境の悪化
②水流の停滞による水質の悪化
③漁船の航行や魚場への影響
④水上の密生した茎による蚊の生息場所の提供
⑤堆積物の溜まりによる水の流れの阻害
⑥水上に繁茂することで水鳥の採餌場所である開放水面がせまくなる
などです。
外来植物の侵入によって起こる影響は、河川生態系や周辺の人間活動に甚大な被害を与え、種の絶滅などといった不可逆的な結果をもたらすことが考えられます。そのため、外来植物への対応方針として最も効率がよいのは、外来植物の侵入の予防といえます。」と、書かれていました。
池や、古墳の堀など、あちこちで、このオオバナミズキンバイの分布が見られます。