日焼け止めを塗って歩くようにする 2024年5月18日(土)

 

 昨日は法事で京都に出かけたので、自然のフィールドワークができていません。そこで今日は、龍田古道を歩いて、自然観察をすることにしました。朝からいつも通り、「きつねTのこぎつねだより」と「こぎつねさんぽに出かけよう」のブログアップをしました。次に、昨日の悠遊探路を仕上げてから、英語の本読みを少ししたり、公園の花の世話、メダカの水替えをしたり、家の花の世話をしたりしました。いつも通りの事が朝からスムーズに進むと、体調も、気分もスッキリです。

 お隣はずっと空き家だったのですが、3ヶ月程前から改装を始めて、綺麗にリホームが出来ました。今日明日の二日間、売り出しをするようです。9000万円ほどの値段が付けられています。朝から早速、見に来られているご家族がいます。1週間ほど前、我が家にも業者の人が来て、売り出し前に一度、中の様子を見られますかと、案内をしてくれました。全て最新の設備、内装にされていて、新築と同じ状況でした。玄関まわり、キッチン、お風呂、トイレ、リビングなど、とてもいい感じです。すぐお隣なので、いいご家族が入って下さるといいなと思いました。

 

 探路123 河内堅上~三郷駅 今日は、龍田古道を歩きました。殆ど車も通らない、静かな道です。

 暑くなってきました。日射しも強いので、数日前から、日焼け止めクリームを、手の甲や手首周辺、顔につけるようにしました。また、帽子も縁の大きなものをかぶるようにして、水筒で500㎖の飲み物を持ちました。朝に淹れたコーヒーを水でかなり薄めたものです。歩いている時、気温が30度以上になると歩くのは大変です。今日は、木の陰があるコースなので、29度まで上がったのですが、なんとかそれほど暑さを感じないで歩くことができました。6月半ばの夏至から秋分までの3ヶ月間は、昼間は30度を超えてくるのでフィールドワークも大変になります。33度を超えると、フィールドワークはしません。特に、堤防沿いなどの影のない道を歩くのはとても危険です。

 今日は、ラミーカミキリの写真を撮ることができました。また、アカタテハの幼虫の写真も撮りました。家の花壇には、やっとツマグロヒョウモンの幼虫が1匹生まれていました。

虫は、ラミーカミキリ、カタアカチュウレンジ、コミスジ、テングチョウ、モンシロチョウ、アカタテハ幼虫、ヨモギハカマカイガラムシ、エノキトガリタマバエ(虫こぶ)、モリチャバネゴキブリ、トホシテントウ、ナナホシテントウ、ダンダラテントウ、ホソオビアシブトクチバ、タイワンタケクマバチ、ホソハリカメムシ、フキバッタ幼虫、などの写真を撮りました。

鳥は、メジロ、の写真です。ウグイスはあちこちで声を聞くのですが、姿を見つけられませんでした。

植物は、ホオズキ、カラムシ、ユキノシタ、スイカズラ、オオキンケイギク、ナヨクサフジ、ナワシロイチゴ、ノイバラ、ヒメウツギ、などの写真を撮りました。

 

 仮想研561 アカタテハの幼虫 ガの幼虫かなと思って写真を撮っていたのですが、家で調べるとアカタテハの幼虫のようです。ネットで情報を調べてみました。

 「アカタテハの幼虫は、イラクサ科やニレ科の植物の葉を食べる毛虫のような幼虫で、口から糸を出して葉の表を内側に織って巣を作ります。小さいうちは葉の表面に糸をつづって巣を作りますが、中令からは葉を折りたたんで巣を作り、巣にした葉を食べながら成長していきます。巣の中でサナギになり、サナギの期間は約7日前後です。アカタテハの幼虫は棘が多いですが毒はなく、刺されることはありません。幼虫はカラムシやヤブマオなどのイラクサ科の植物の葉や、ニレ科のケヤキ、ハルニレなどの木本の葉を食べます。アカタテハは春から秋にかけて数回発生し、日本では秋によく見られます。成虫は濃いオレンジ色が目立つきれいなタテハチョウで、花の蜜や樹液、腐った果物などを食べます。越冬は成虫で行いますが、幼虫が冬の間も少しずつ餌を食べながら越冬するのが一般的らしいと、近年わかってきました。」ということでした。