イネ科の花粉症で寝不足になる 2024年5月16日(木)

 

 昨夜の夜中に、くしゃみが連続して出て、目が覚めました。イネ科の花粉症があるのに、昨日、予防薬を飲んでいなかったので、夜中にアレルギー症状が出てきたようです。しばらく我慢すると収まるかなと思って寝ていたのですが、どんどん酷くなっていきました。とうとう夜中の2時頃に起きて、薬を飲みにリビングに降りました。薬を飲んでからしばらくソファーで安静にしているとくしゃみが止まり、30分ほどしてから寝ることができました。夜中のくしゃみ騒動で、今日は朝から寝不足です。今はイネ科の植物の最盛期です。どこを歩いても、イネ科の植物が花盛りです。薬を飲んで、マスクをして、アレルギー症状を防ぐしかないなと思います。

 

 探路121 家~大和川河川敷~我孫子前駅 今日は西風がとても強かったのですが、その強風の中、大和川河川敷を西に向かって歩きました。歩いている人はいませんでした。時々、足を踏ん張らないといけないほどの強い風が吹くときもありました。途中、水筒からお茶を飲もうとすると、水筒の飲み口の所で、ボーッと音が鳴るほどの風でした。チョウ達はとても飛べないので、風が防げる場所でじっとしていました。ハトやカラスやスズメやムクドリは、強い風の中で飛ぶのが大変そうでした。ツバメだけは、スイスイと、強い風の中でも飛び回っていました。

植物は、アカツメクサ、シロツメクサ、ナヨクサフジ、セイヨウカラシナ、セイヨウヒキヨモギ、アカバナユウゲショウ、ヒルザキツキミソウ、シロバナマンテマ、コマツヨイグサ、カラスムギ、ヒメウツギ、イヌマキ、ヤマボウシ、クロガネモチ、ビワ、センダン、ツリガネカズラ、などの写真を撮りました。

虫は、ヒメアカタテハ、モンシロチョウ、オオマルガタゴミムシ、の写真です。

 

 仮想研559 ツリガネカズラについて ノウゼンカズラは、何度も写真を撮っているのですが、ツリガネカズラは、初めて記録する植物でした。ネットで情報を調べてみました。

 「ツリガネカズラとノウゼンカズラは、どちらもつる植物で、花の色や形、花期が異なります。

 ツリガネカズラは、花がノウゼンカズラよりも小さめで、茶色がかったオレンジ色をしています。花の形は縦長で、先端が5つに裂け、花筒の内側は黄褐色、外側は赤褐色です。花期も短く、カレーのような香りがします。

 ノウゼンカズラは、7~8月に濃いオレンジ色や赤色、黄色などの鮮やかな花を次々と咲かせます。花の形はアサガオのようなラッパ型で、下向きに咲く性質があります。耐暑性が高く、日本の高温多湿の夏でも元気にたくさんの花をつけます。

 ツリガネカズラはアメリカ中南部原産で、ノウゼンカズラ科の蔓性低木です。壁面緑化などの園芸用として栽培されます。一方、ノウゼンカズラは中国原産の落葉ツル植物で、幹から気根を出して樹木等に登る、這い登り型のツル植物です。」と、書いていました。

 カレーのような香りがすると書いているので、次回機会があれば匂ってみることにします。