もう仕事のバックヤードはいらない 2024年5月14日(火)

 

 朝から、昨日紐で括った本を、家の前に出しました。今日は、多くの本に合わせて、科学の百科事典10巻も出したので、合計50㎏以上あるかもしれません。日頃使っていない物、おそらく将来も使わない物は、どんどん断捨離していくようにしたいと思います。まだ、しごとをしていた頃のバックヤードのような本棚の状況です。今年中に本を半分、2年間以内に3分の1に、減らしてしまいます。だらだら未練たらしく断捨離していると、スッキリお部屋で生活ができないまま死んじゃいます。本を捨てるには体力が、それ以上に気力が必要なので、今、頑張るしかありません。

 今日は、ジョージ・オーウェル『動物農場』を読み終えました。前回読んだ、『一九八四』よりは、怖さは少なかったのですが、どちらも独裁国家の事実を表現しているなと思います。世界中の多くの人が読んでおくべき本です。日本の作家さんの作品では、百田尚樹『カエルの楽園』の表現が似ています。つながりがあるのだろうと、考えます。

 

 探路119 大泉緑地 今日は晴れているので、午後から暑くなりそうです。午前中、歩きに出ました。最近カモ達がいなくなったので、大泉緑地へ行く回数が減っています。今日は雨上がりなので、キノコを見つけました。キツネノタイマツという、キノコです。似たものに、キツネノエフデ、キツネノロウソク、コイヌノエフデ、などがあるようです。今回見つけたのは、キツネノタイマツ、らしいです。

 アサマイチモンジの写真を撮りました。他に似たものに、フタスジチョウ、イチモンジチョウがいます。何度も記録をしていくことで、見分けられるようになると思うので、これからも、写真を撮っていきたいと思います。

虫は、アサマイチモンジ、アゲハ幼虫、アゲハ卵、アオスジアゲハ、アオスジアゲハの幼虫、コアオハナムグリ、ハナムグリ、タイワンタケクマバチ、ナナホシテントウ、の写真を撮りました。

植物は、サラサウツギ、スイカズラ、キショウブ、コアヤメ、キウイ花、テイカカズラ、ニゲラ(クロタネソウ)、リクニス・コロナリア(フランネルソウ)、ヘビイチゴ、ムラサキカタバミ、キツネノタイマツ、などの写真を撮りました。

鳥は、オオバン、の写真です。カルガモもいたのですが、ピンボケの写真になりました。

 

仮想研557ハナムグリの仲間 ハナムグリによく似たものに、コアオハナムグリ、ハナムグリ、アオハナムグリが、います。まだ、見分けができていません。

 「コアオハナムグリは、体色は緑色~赤褐色で、細かい毛に覆われ鈍い光沢があります。上から見た上翅中央に白い斑点があり、腹面は黒色です。体色は個体差があり、赤褐色や褐色したタイプもいます。また、♀は♂に比べて毛が少ないです。

 ハナムグリは、体の上面に光沢があり緑色で、淡い褐色の毛がまばらに生えており、腹部は銅赤色です。

 アオハナムグリは、体色は緑色で光沢がなく、毛はありません。肩部に白斑がなく、からだの下は紫銅色をしています。コアオハナムグリに比べて大型で、体長は15~20mmです。」と、いうことでした。

 毛があるかどうか、腹面の色など、しっかり見ないといけないなと思います。