本の捨て活トレーニングが進む 2024年5月10日(金)
今日も、本の整理を進めました。2階のトイレ前に置いていた本棚の本を移動させて、その本棚一つを階段下のホールに下ろして解体をしました。この本棚の本は、ほぼ文庫本だったので、書斎の本棚の、移動棚を外した中段部分が広いので、そこにずらっと一列に並べることにしました。並べながら、これはもう絶対いらないという本を選んで、「捨て籠」に入れて数を減らしました。しかし、まだトイレ前本棚から運んだ幅3m分ほど文庫本が並んでいます。さらにこれから数日かけて、並び替えをしながら、いらない本を選んでは「捨て籠」に入れていきたいと思います。
並べた文庫本から、いらないなと思うジャンルの本を選び捨てる活動をしていると、本の捨て活トレーニングになりそうです。いらないなと思った文庫本は、他の本棚にある単行本でも同じように捨てられるということです。しばらく、本の捨て活練習を、文庫本や新書でトレーニングしていきます。その結果、おそらく本全体の断捨離に、勢いがつくのではないかと考えます。
書や絵の額がいくつもあります。全部捨てようと思っています。条幅以上の額は、既に一度捨てたのですが、まだ、引っ越し用の段ボール箱に立てかけてある少し小さめの額が、段ボール2箱分ほどあります。引っ越しをしてから一度も開いていないので、全ての額を1階に運びました。額は、解体している本棚と一緒に、車で清掃工場へと持ち込みたいと思います。
さらに今日は、ガラスの引き戸がついている本棚のガラス戸を外しました。これで、地震が来たとき、本棚が倒れても、ガラスが割れることがなくなりました。ガラス戸6枚を取り外し、取り敢えず、本棚の後ろに立てかけました。後日、捨ててしまおうと思います。このガラス戸のついた本棚には、カメラや、書道道具を並べているのですが、ガラス戸がないことで、整理がしやすくなりました。ガラス戸を外して良かったなと思いました。
さらに、このガラス戸のついた本棚の上に、書道の全紙や、2m以上もある長条幅の紙を、ゴミ袋に入れた状態で多く置いていました。全部で500枚以上もあります。これらを全部下ろして、整理をしました。今、筆書きの練習をしているので、小さく切って、どんどん遠慮無く使っていこうと思います。他にも、半切や半紙もロッカーにたくさんあるので、いくら書いても使い切らないかもしれません。
探路116 長居植物園まで歩く 10時に堺北図書館へ行き本の返却と、新たに本を借りてから、長居植物園まで歩き、長居植物園を1周、フィールドワークしました。今日は、遠足で来ている子ども達が多くいました。
◆植物は、ヒメウツギ、ベニウツギ、ウツギマギシェン、バイカウツギ、テイカカズラ、ブラックベリー、セイヨウトチノキ、シャクヤク、ナデシコ、ムシトリナデシコ、バラ、ハナナス、ダリア、トケイソウ、ガウラ、タチアオイ、クラスペディア、アークトセカ、カルミア、ブラシノキ、タチバナ、スイレン、アサザ、コウホネ、アゼナルコ、ミノボロモドキ(アオセトガヤ)、などの写真を撮りました。
◆虫は、ショウジョウトンボ、ツマグロヒョウモン、テングチョウ、モンシロチョウ、の写真です。
◆本は、次の2冊を借りました。
①斎藤紫香『教えて先生!くらしの書』芸術新聞社2011
②山と渓谷社大阪支局編『ヤマケイ関西ブックス金剛山』山と渓谷社2004
仮想研553 ミノボロモドキ(アオセトガヤ)について ミノボロモドキについて、ネットで情報を調べてみました。数年前にも一度記録しています。
「ミノボロモドキ(学名:Rostraria cristata)は、イネ科の帰化植物で、別名アオセトガヤとも呼ばれます。ミノボロモドキはヨーロッパからの帰化植物で,1932年に初めて横浜で採られました。草地や道ばた、里や海岸などに生息し、5~6月に開花します。ミノボロモドキの茎は15~60cmほどで、葉や茎に軟毛が見られます。花序は円柱状または円錐状で、枝は短く、小穂は3~5mmで密に付きます。ミノボロモドキは良質な牧草として利用されます。」ということでした。
かつては、エノコログサと混同していて、見分けがついていませんでした。