オオカマキリの幼虫が孵化した 2024年5月8日(水)

 

 今日は、道の駅しらとりへ、野菜を買いに行きます。

 朝からオオカマキリの卵を入れている飼育ケースを見ると、オオカマキリの幼虫が孵化していました。4月の半ばに、孫が一度、アゲハの卵、モンシロチョウの卵と一緒に、学校へ持って行っていたものです。5月の4連休は、アゲハの幼虫とカマキリの卵は、我が家へ持って帰っていました。モンシロチョウの幼虫は、教室にいたようです。アゲハの幼虫は、連休明けの7日に、再び教室に持っていかせましたが、オオカマキリの卵は、家に置いたままでした。そうすると今日、幼虫がたくさん孵化していたので、急遽、学校に届けることにしました。まず、写真を撮って、オオカマキリの幼虫が生まれている飼育ケースにアブラムシがたくさんついたカラスノエンドウを入れました。学校では職員室に行き、担任の先生の机の上に置いてもらいました。多くの子ども達は、一生に一度の観察だと思います。

 夕方、スタニスワフ・レム『インヴィンシブル』を読み終えました。前回読んだ、『ソラリス』や『火星からの来訪者』と同じように、名作だなと思いました。今後、『エデン』・『マゼラン雲』・『金星応答なし』なども読んでいきたいと思っています。

 最近読んだ、ジョージ・オーウェル『一九八四年』は強烈な本でした。『ゲド戦記』1~6巻も心の底深くに染み込む本でした。しごとをしている頃には、なかなか読めなかった本を、図書館で借りながら少しずつ読んでいます。もう、家の本棚に多く並べている本達は、手放しても生きていけるなと思えるようになってきました。

 

 探路114 しらとり公園 いつものように、週1回、野菜の買い出しに道の駅しらとりへ行きました。今日は少し寒いぐらいの気温なので、しらとり公園には、殆ど人がいませんでした。虫たちも、あまり活発に活動をしていませんでした。

植物は、ニワゼキショウ、オオニワゼキショウ、ミヤコグサ、などの写真を撮りました。ニワゼキショウとオオニワゼキショウの違いが分かりました。オオニワゼキショウの方が、ニワゼキショウより花が小さいです。

虫は、クワゴマダラヒトリ幼虫、クワハムシ、ヨモギハムシ、シマサシガメ、ナナホシテントウ、ミノガ幼虫(ミノムシ)、などの写真を撮りました。クワゴマダラヒトリの幼虫(毛虫)は、アジサイの葉を食べていました。

 

仮想研551 オオカマキリが孵化した 日は、オオカマキリの卵から幼虫が孵化しました。一度、孫が学校に持って行っている卵でしたが、連休中、我が家に戻ってきていました。今朝孵化したので、急遽、学校に届けました。手紙には、「2、3日、教室で観察したら、校内の草むらに逃がしてやって下さい。」と、書きました。

 ネットで情報を調べました。「カマキリは、春の陽気になってきたら前触れもなく一斉に孵化が始まるため、まめに観察しましょう。孵化すると100~300匹もの幼虫が誕生するので、飼育ケースは広めのものが理想で、フタの締め方が甘いと簡単に脱走してしまいます。カマキリの生存率は高くて4%程で、大人になるのは8匹~12匹です。成虫になってからの寿命は、およそ半年くらいです。」ということです。