お尻の筋肉を使って腰から歩く 2024年5月7日(火)

 

 ストレッチ運動を始めて1週間が経過しました。毎日、隙間の時間に、家のあちこちでチョコザップをしています。特に寝る前には、少し時間をかけるようにしています。今日は、天王寺まで歩いたのですが、これまでと違って膝ではなくて、お尻の筋肉を使って歩いているのを感じることができました。この歩き方なら、10㎞でも20㎞でも歩けるなと思います。腰とお尻の筋肉を使って歩けるようになると、歩幅も大きくなり、姿勢も良くなります。背中の凝りは、かなり楽になってきました。肩こりはまだ残っているのですが、こちらは、まだまだストレッチを続ける必要があります。お尻は、歩く時に使うようになると筋肉痛になるのですが、大きな筋肉なので、心地よい筋肉痛となっています。お尻の筋肉を伸ばすストレッチを続けていきたいと思います。かつて、週に一度は、トレーニング歩きが必要だなと思っていた頃があり、その頃は天王寺まで10㎞を1時間40分(100分)、時速6㎞歩きができていました。最近懸命に歩いているつもりでも、スマホを見ながら歩いている若い人に抜かれるような状況でした。今のストレッチの課題は、太もも裏の筋肉を柔らかくすることです。背中から腰、お尻へと下がってきて、次は太もも裏の筋肉です。これがとても大変です。なかなか進みません。

 今日は、5日に筆で書いた72節季の作品の写真撮影と、ブログにアップできるように画像の明るさ調整やトリミングをしました。また順番に、仮想研の所にアップしていきます。

 

 探路113 家から天王寺 今日も、トレーニング歩きを目指して、300㎜望遠を付けたカメラは持たないで、接写用のカメラだけをサイドバックに入れて、サッサと歩くことにしました。速く歩くと、虫の姿を見つけることはできないのですが、植物はいくつか写真を撮ることができました。

植物は、トキワツユクサ、ヒナキキョウソウ、アキノノゲシ、ネズミモチ、ヒメウツギ、ハタケニラ、ヒメヒオウギ、マメグンバイナズナ、リュウゼツラン花、などの写真を撮りました。

 

 仮想研550 ヒナキキョウソウ 今日はヒナキキョウソウの写真を撮ることができました。キキョウソウ、ヒナキキョウソウ、ヒナギキョウと、3種類似たものがあり、毎年、混乱しています。

キキョウソウ(桔梗草)は、北アメリカ原産の一年草で、学名はTriodanis perfoliata、別名はダンダンキキョウです。茎は高さ20~80cm、葉は円形で茎を包むように段々につきます。5~6月頃に茎の上方にある葉の脇に青紫の花が斜め上を向くように咲き、その下には閉鎖花があります。花は合弁花で花先は五つに裂け、雄しべも5本あり、雌雄同株ですが雄しべだけが先に熟し、自家受粉を避けています。花の後には円筒形の乾いた果実ができ、熟すと中心部が裂け、そこから小さな種子がこぼれ落ちます。

 ヒナキキョウソウはキキョウ科キキョウソウ属の1年草で、北アメリカ原産の帰化植物です。キキョウソウと同様に紫色の花をつけますが、花冠の裂片がキキョウソウよりも細く、葉は細く三角形です。また、キキョウソウは下から順次上に花が咲きますが、ヒナキキョウソウは普通最上部の花だけ咲き、他は閉鎖花となります。葉が茎を抱いていればキキョウソウ、抱いていなければヒナキキョウソウと見分けることができます。

 ヒナギキョウはキキョウ科の雑草で、日当たりの良い道端などに生えます。花は青紫色で、枝先に1つずつつけます。花茎は細く、立ち上がり、長さは20-40cmほどになり、花は葉のついた部分の枝よりずっと上に出ます。花は上向きに咲き、花弁は漏斗型で長さ5-6mm、先端は5弁に分かれています。花茎に葉がほとんど付いておらずスッと伸びた花茎の先端に花が咲くのが特徴です。」とありました。

 昨年は、おぼえていたのですが、また、すっかり忘れてしまっていました。