孫と堺自然ふれあいの森で虫取り 2024年4月28日(日)

 

 今日は、朝から公園の草取り行事です。9時から始めるので、30分前から準備をしました。11人が集まって下さいました。狭い公園なので、10人前後が丁度よい人数です。まず、ツツジの前にずらっと並べているプランターを移動させて、ツツジ周辺の草取りもしてもらえました。自分は、日頃出来ていないシャリンバイと金網との間の草取りをしました。みんなの力で、ほぼ公園全体の草取りができたので、これで、夏ごろまで草で埋もれることはありません。

 公園の草取りが終わった頃、孫が来ました。来てすぐに、公文の算数プリントをしていたので、公園の掃除後疲れていたのですが、プリントの答え合わせをしました。

 午後から、孫と一緒に、堺自然ふれあいの森へ、虫取りをしに行きました。

 

 探路105 孫と堺自然ふれあいの森に行く 今日はいい天気です。連休が始まっているので、あちこちへ多くの人達が動いていると思われます。長居公園も大仙公園も大泉緑地も、駐車場に車を入れられないでしょう。そこで、堺自然ふれあいの森へ行くことにしました。孫はこれまで虫取りをしていないので、今日は、網と、採集した虫を入れるケースを持って、車で出かけました。この堺自然ふれあいの森は、虫取りが自由に出来るので、とてもいいところだなと思っています。駐車場は、それほど混んでいませんでした。しかし、いくつもの家族連れが来ていて、子ども達は網を振り回して虫取りをしていました。

 孫は、虫取りの初心者です。これから、チョウの捕り方、バッタの捕り方など、何度も失敗しながら覚えていきます。また、捕まえた虫を虫かごへ入れるにも、いくつかコツがあります。少し伝授しました。今日は、カエルを捕まえることができて、喜んでいました。多分、実物は初めて見たのではないかと思います。

虫は、トラフシジミ、ツバメシジミ、ベニシジミ、マドガ、サトキマダラヒカゲ、ヒメウラナミジャノメ、キタテハ、モンシロチョウ、オオチャバネセセリ、コチャバネセセリ、キマダラハナバチ、オオイシアブ、クビキリギス、ツチイナゴ、コアオハナムグリ、ナナホシテントウ、ニジュウヤホシテントウ、ヒメハリカメムシ、ホオズキカメムシ、ホソヘリカメムシ、などの写真を撮りました。

その他生き物は、ヌマガエル、です。

 

 仮想研541 トラフシジミを初めて見る 今日は、堺自然ふれあいの森に行ったとき、トラフシジミを見ました。初めて写真を撮ることができました。ネットで情報を調べてみました。

 「トラフシジミ(虎斑小灰蝶、学名 Rapala arata)は、チョウ目(鱗翅目)アゲハチョウ上科シジミチョウ科に属するチョウの一種です。前翅長は16~21mmで、翅表は暗青色、裏面は濃褐色で灰白色ないし黄褐色の横帯があります。後翅後角部には橙黄色斑があり、雄の後翅前縁近くに円形の泥色斑があり、これが性標となっています。トラフシジミは北海道、本州、四国、九州、朝鮮、シベリアに分布し、平地から山地の雑木林や沢沿いの林などを主なすみかとしていますが、都心の公園でもよく見られます。成虫は年1~2回、5~8月頃に出現し、活動は日中に行ない、主にクリの花などの蜜を吸います。幼虫はフジやクサフジなどの花や新芽を好んで食べ、蛹で越冬します。」ということでした。

 都心の公園でもよく見られるということですが、初めて出合って、写真を撮ることができました。