冬越しのアゲハの蛹から無事に羽化した 2024年4月22日(月)
昨日は一日中雨でした。今日は、歩きに出かけようと思います。朝から、ブログアップをして、昨日の悠遊探路を仕上げて、公園の花の世話、メダカの水替えをして、英語の本読み6ページをしました。今日は、天王寺、難波へと歩いて、先日落としたカメラレンズのキャップを、買いに行くことにしました。
今朝、冬越しのアゲハの蛹から、成虫が無事に羽化しました。
探路099 難波のカメラのキタムラへと歩く 昼前から、地下鉄御堂筋線沿いに北へと歩きました。今日は、難波のカメラ屋で、レンズキャップを買いに行くことを目的にして歩くことにしました。北花田から地下鉄に乗り、再び天王寺駅から難波へと、上町台地沿いに歩きました。今日は、谷町筋(上町台地)から学園坂を下って日本橋を通り、難波へと歩きました。学園坂の石垣には、イヌビワが生えています。イヌビワは、大阪市内ではあちこちに見られる植物ではありません。このイヌビワを食草とする虫は次のようなものがいるようです。「イヌビワを食草とする虫には、次のようなものがあります。イヌビワハマキモドキ、イシガケチョウ、ニジオビベニアツバ、アカタテハ、 アオバハゴロモ。」温暖化が進んでいるので、イシガケチョウが、大阪市内でも育つようになってきているのではないかと、これからイヌビワの葉を食べている幼虫に気を付けようと思います。
◆植物は、イヌビワ、ヒメツルソバ、ヒナギキョウ、ハナミズキ、エゴノキ、ツツジ(八重)、セッコク、などの写真を撮りました。
◆虫は、フタホシヒラタアブ、アオスジアゲハ、の写真です。
仮想研535 冬越しのアゲハの蛹から羽化 昨年の秋から蛹で冬を越していたナミアゲハが、今日、羽化しました。まだ、羽化していない蛹もいます。ネットで、アゲハの蛹について情報を調べてみました。
「アゲハチョウは、秋に産卵した場合、孵化した幼虫が10月末ごろに蛹になり、翌年の3月末から4月まで5ヶ月間、蛹のままで冬越しをします。昼が短くなると蛹で居続けるホルモンを出し、蛹のままでいるようにします。この蛹は越冬蛹(えっとうよう)と呼ばれ、特別な性質を持った蛹で、何ヵ月もえさを食べずに生き延び、寒さにも耐えられます。」
また、冬越しをして羽化したアゲハが、既に卵を産み始めています。我が家のヘンルーダには、いくつも卵が産み付けられます。
「アゲハは、卵から幼虫、蛹になり、羽化するまでには一か月ほどかかります。さなぎから成虫へと変化したのち約2週間過ごし、その一生を終えます。」
3年生の子ども達が、アゲハの成長を観察(卵から幼虫、蛹、羽化)する場合、一か月間の観察が必要です。
モンシロチョウについても、ネットで調べてみました。
「モンシロチョウは、卵から羽化まで約3週間で成長します。卵の期間は春から初夏の時期で3~5日、幼虫期間は9~11日、蛹期間は5~10日です。」
アゲハは、卵から羽化に約30日、モンシロチョウは、約20日です。