ツバメが渡ってきています 2024年4月3日(水)
昨日は、ほぼ一日雨でした。最近よく雨が降ります。ソメイヨシノが咲き始めたのですが、満開の頃もまた雨の日が続くようなので、すぐに散ってしまいそうです。サクラのお花見に行く日を逃さないようにしなければいけないなと思います。
最近守口へ、続けて5回通っていて大変でした。大阪市内を通過するので、地下鉄が混み合います。車で行けば良いのですが、運転をしている間の時間がもったいないので、地下鉄を使います。その結果、スタニスワフ・レムの『ソラリス』と『火星からの訪問者』を読み終えることができました。時間を有効に使えたので良かったなと思いました。
探路082 しらとり公園 お通夜、お葬儀が続いたので、今日は水曜日ですが、しらとりへ野菜を買いに行くことにしました。サクラが咲き始めているので、晴れていれば混み合うのですが、雨が降っているので車は駐車場に直ぐに入れることが出来ました。買い物をした後、雨がしばらく止んでいたので、しらとり公園を1周歩きました。ソメイヨシノが5分咲きでした。雨の合間なので、昆虫の姿は見かけませんでした。ウグイスが鳴いていて、ツバメが飛んでいました。
◆植物は、ソメイヨシノ、アラカシ、レンギョウ、アレチマツヨイグサ、リキュウバイ、などの写真を撮りました。
◆鳥は、ウグイスの声を聞き、ツバメが飛んでいる姿を見ました。写真には、撮れていません。
仮想研516 ツバメについて 最近カモ達の姿が減ってきて、代わってツバメがやってきています。ツバメについて、ネットで調べてみました。
「ツバメは、スズメ目ツバメ科の鳥で、全長は約9~23cmです。体は光沢のある黒で、腹は白く、額と喉が赤く、尾は長く二つに分かれ、オスの尾はメスよりも長く見えます。春になると、フィリピンやベトナム、マレーシア、インドネシアなど遠く南の方からはるばる日本へとやってきます。距離にしておよそ2,000km~5,000kmにもなります。ツバメは太陽の位置を目印にして方角を把握していると考えられています。ツバメは、害虫を食べて農作物を守ってくれる益鳥として、また人通りの多い家の軒先に巣を作るので、お客の出入りが多い家=繁栄している家=「商売繁盛」の象徴として、昔から大切にされてきました。北海道から九州までの地域に夏鳥として飛来し、人家や商店、駅などに泥でおわん型の巣をつくり、春から夏にかけて繁殖します。子育てが終わると、川沿いのヨシ原等に数千羽から数万羽が集まり、ねぐらとします。8月中旬から10月にかけて東南アジアへ渡ります。」と、いうことです。
最近、淀川沿いで見たイワツバメについても調べてみます。「イワツバメは、岩場に巣を作ることからこの名前が付きました。本来は海岸や山地で自然の岩壁に営巣していましたが、町の中の建造物や橋桁などに集団で営巣することが増えています。イワツバメは、飛びながら昆虫類を取って食べています。トンボやガなど飛んでいる小型の昆虫類などを食べるほか、草にとまっている昆虫をすくい上げるように捕らえることもあります。イワツバメは、日本では北海道から九州までの地域に夏鳥として渡来します。西南日本では、越冬する個体も少数見られます。」と、いうことです。