大阪市立中央図書館まで16㎞を歩く 2024年3月29日(金)

 

 今日は、図書館に行く日です。久しぶりに家から大阪市立中央図書館まで歩くことにします。朝から、ブログアップと、昨日の悠遊探路を書き上げてから歩きに出ました。

 

 探路078 家~大阪市立中央図書館 図書館まで16㎞を一気に歩いたのは昨年の11月3日以来です。今日は、家を9時30分に出発して、天王寺11時45分、図書館には12時45分に到着しました。

 接写用のコンパクトカメラを持ち歩いたのですが、今日は充電が十分出来ていなかったので、途中で、電池切れになってしまいました。ちょっと残念です。また、図書館まで一気に16㎞を歩くと、足が筋肉痛になりました。歩数も23000歩ほどです。かつて元気に大股で歩いていた頃は、2万歩程度で歩いていたのですが、最近、とぼとぼ歩いているのか、同じ距離なのに歩数が随分増えました。あちこちに興味を示しながら歩いているのかもしれないと、思うことにしました。

 通天閣周辺は、観光客で混み合っていました。通天閣に入るのに、長く列が出来ていました。初めて見る風景でした。難波周辺は、地下街を歩いたのですが、平日なのに、地下街も混み合っていました。人が動いているなと思いました。

本は次の3冊を借りました。

①津田静鳳『徒然草を書く』日本習字普及協会2017

②牧野富太郎『牧野富太郎と、山』山と渓谷社2023

③スタニスワフ・レム『火星からの来訪者 知られざるレム初期作品集』国書刊行会2023

植物は、ケシ、クスノキ、カナメモチ、シャリンバイ、コブシ、シダレザクラ、の写真を撮りました。

観察地・通過地点は、大和川、長居商店街、王子商店街、天王寺公園、通天閣、難波地下街、難波ハッチ、図書館、西長堀駅、です。

 

 仮想研511 時々16㎞を歩くこと 今日は、久しぶり(ほぼ5ヶ月ぶり)に16㎞を歩きました。筋肉痛になり、家に帰ってから湿布を貼りました。最近歩くのは、長くても10㎞程度までの距離にしていて、久しぶりに16㎞を歩くと、かなり疲れました。時々、家から、天王寺駅や古市駅へと10㎞の距離は歩くのですが、その10㎞を歩く回数も、以前よりは少なくなっています。長い距離を歩くトレーニングは、膝や腰に良くないので控えるようにしてしまっています。しかし、どの程度の距離を歩くのが自分にとって丁度よいトレーニングになるのか、その程がよく分かりません。かつては、12㎞ぐらいをよく歩いていて、時々20㎞近くの距離を歩いていた頃もあったのですが、一気に歩ける距離が減ってきているのは確かです。それは、トレーニングの距離を減らしているからなのか、年齢が上がって筋力が落ちてきているからなのかが分かりません。

 高年齢の人達が最近増えてきています。街を歩くと、鍼灸院、整骨院、訪問介護の会社、介護施設、家族葬の葬儀場などが、多くなっているのが感じられます。この状況は、自分も含め高齢者が、今後も増えることが見込まれているので、しばらく増え続けるように思います。街を歩いている高齢者は、足が痛そうに歩いている人も多く、車椅子を押してもらっている人、電動車椅子に乗っている人なども、よく出会います。勿論、家や介護施設には、出歩けない人達も多くおられることでしょう。

 おそらく、世間的には、膝や腰を、日頃しっかり使わないで歩けなくなっている人の方が、歩きすぎて歩けなくなる人よりは多いように思います。自分はできるだけ、日々、歩き続けようと思っています。歩き続けるには、気力、目標が必要です。