毎日半日は外で生活する 2024年3月23日(土)

 

 昨日、子ども達は終業式でした。一年間の学習を終了し、次の学年に進級します。子ども達は、1年の学習を終えるごとに、進歩しているなと思います。自分も、自治会役員(副会長、会長、会長、副会長)の4年間を終えたので卒業です。4月から全くの自由人に進級です。

 自治会役員の前は、大学4校の講義と幼稚園の非常勤教諭は4年間勤めました。その後、コロナ感染拡大の4年間が、自治会役員の4年間です。大学4校の講義と幼稚園の非常勤教諭の頃は、フィールドワークの記録はノートに書いていて、ブログに書いていませんでした。副会長の途中1月から晴歩雨読を書き始め、フィールドワークの記録は「遊歩」と項目を立てて書きました。

晴歩雨読(会長、会長、副会長)は、コロナ感染拡大時期の、自治会役員をしていた頃の毎日の記録です。フィールドワークの記録は「遊歩」としました。

悠遊探路は、今年の1月から書き始めているフィールドワークの記録となります。3月までは、自治会副会長をしていて、4月から本格的な自由人が始まります。今後3年間書くつもりです。健康に気をつけてすごしたいと思います。フィールドワーク生活の記録は「探路」とし、できるだけ半日は、屋外で生活をするということを目標とします。

 

 探路074 大泉緑地 朝から降り続いていた雨が、午後2時ごろ上がったので、近くの大泉緑地に出かけることにしました。雨がまた降りそうなのですが、取り敢えず歩きに出ました。雨が上がってすぐなので、大泉緑地は殆ど人がいません。静かな公園を独り占めで歩くことができました。途中からまた雨が降り出して、傘をさしながらのフィールドワークになりました。

 これから、雨の日のフィールドワークにも慣れていかなければいけないと思っていたので、いいチャンスとなりました。これから春に向けて、雨の日でも歩けるように、登山用のレインウェアーも、いつでも着て出られるようにしています。また、100円ショップで買って準備しているポンチョも、直ぐにリュックに入れることができます。折りたたみ傘は、常にリュックに入れています。

 今日は、久しぶりにシロハラの写真を撮ることができました。

鳥は、シロハラ、ツグミ、ヒドリガモ、カルガモ、オオバン、カイツブリ、アオサギ、カワウ、などの写真を撮りました。ヒドリガモが減ってきています。 

植物は、ハナニラ、ヒメオドリコソウ、トサミズキ、ハクモクレン、などの写真を撮りました。

 

 仮想研505 トサミズキとヒュウガミズキ 最近、トサミズキや、ヒュウガミズキが咲いているのを見かけます。よく似ているのですが、違いがあります。ネットで情報を調べてみました。

 「トサミズキとヒュウガミズキは、どちらもマンサク科の落葉低木で、早春に黄色い花を咲かせる点が似ています。しかし、花穂の長さや樹高、花の様子など、いくつかの違いがあります。トサミズキの花は大きくてたくさんついているのに対し、ヒュウガミズキの花は小さくて3つずつついています。また、トサミズキは、花は長さ約1cmで、暗赤色の葯と細長い花柱が花冠の外にでます。ヒュウガミズキは、雄しべは花弁より短く、葯は黄色です。」と、いうことでした。

 トサミズキは、花が連なって垂れ下がっている様子と、雄しべの先の葯の色が赤いので、そこをポイントとして見分けるようにします。トサミズキ、ヒュウガミズキの他にも、コウヤミズキとショウコウミズキというよく似た植物もあるようです。