淀川下流域の6つの橋を歩いて渡る 2024年3月22日(金)

 

 今日いい天気です。明日から4日間ほど雨が続くようです。今日は金曜日なので、図書館に行ってから、少し遠くへ歩きに出かけます。淀川にかかる、まだ渡ったことのない新淀川大橋・長柄橋を渡るつもりです。

 

 探路073 新淀川大橋・長柄橋を歩く 10時に開館する堺北図書館へ行ってから、梅田駅まで地下鉄に乗りました。JR大阪駅から北へ、グランフロントの中を通り、新淀川大橋に向かって歩きました。途中までは、前回(2月9日)、十三大橋を渡った時に歩いた道をたどり、途中から北東へと新淀川大橋へと向かいました。新淀川大橋の車道は、北向き南向きの道が違う橋を通っていて、その真ん中を地下鉄御堂筋線が走っています。新淀川大橋には歩道が4カ所あるのではなく、一番上流側一カ所にだけ設置されていました。これは、前日にグーグルマップで調べておきました。橋の歩道への上がり口は、少し分かりにくい所でしたが、すぐに見つけることができました。新淀川大橋は、とても多くの車が走っていました。また、地下鉄御堂筋線の電車も、度々通り過ぎます。 

 新淀川大橋を北へと渡って、堤防沿いを東へと歩き、再び、長柄橋を南へと渡って、大阪側へと戻ることにします。長柄橋も、歩道は一カ所だけ、東側についています。堤防の道からは長柄橋の歩道へは入れないので、一度河川敷に降りて、橋の下をくぐってから東側についている歩道に入りました。再び、淀川を南へと渡って、天神橋筋商店街を通って、淀屋橋駅へと歩きました。

 これまで渡った淀川に架かる橋を整理すると、伝法大橋765.1m(国道43号線)、淀川大橋724 m(国道2号線)、新十三大橋792.8m(両岸の堤防を跨いで架けられているために近くの十三大橋よりも長い)、十三大橋681m、新淀川大橋794.8m(両岸の堤防を跨いで架けられているために近くの長柄橋よりも長い)、長柄橋656.4mなど、6つの橋を歩いて渡ることができました。次は、城北公園近くにある菅原城北大橋、さらに上流には、豊里大橋、鳥飼大橋、などが続きます。

堺北図書館では、次の3冊を借りました。 

 ①大阪市立自然史博物館『ニッポンの氷河期』河出書房新社2023

 ②トーマス・ハリディ『素晴らしき別世界』山と渓谷社2023(継続貸し出し)

 ③中川汀雨書『書道奥の細道』金園社1986

植物は、シデコブシ、ヒュウガミズキ、コアヤメ?、つくし(スギナ)、ナズナ、カラスムギ、ソメイヨシノ、の写真を撮りました。

鳥は、キンクロハジロ、です。長柄橋の下の淀川で見られました。

観察地・通過地点は、大阪駅、グランフロント、新淀川大橋、長柄橋、天神橋筋商店街、大阪天満宮、中之島公園、淀屋橋駅、です。

 

 仮想研504 津田静鳳『源氏物語を書く』、中川汀雨『書道奥の細道』の本を借りる 書のプロの人が、源氏物語や奥の細道の文章を主題に書いた、書作品が掲載されています。2冊の本は、それぞれ書き方はかなり違っているのですが、参考になります。自分は、これらの作品をお手本にして臨書するのではなくて、参考にしながら、書き進めようと思います。購入するとかなり高い本なので、時々、図書館で借りて、参考にしていこうと思っています。

 今日は、仮名用の用紙に、書いてみました。漢字用の半紙や、画仙紙よりは、書きやすかったです。練習を重ねて、手紙が、筆で書けるようになりたいです。