ヒレンジャクの写真を撮る 2024年3月16日(土)

 

 今日は自治会の防災訓練の日です。副会長をしているので、参加しておくことが大切です。明日の総会が終わると、役員としてのしごとは終わりになります。

 防災訓練は、9時30分に小学校の体育館に集まりました。今回、当自治会からの参加者は5名です。全体的にみても少なくなっています。コロナ感染拡大があってから、自治会のあり方が変わりつつあるような気がします。特に、コロナ拡大直前の春に、自治連合会の子ども会が解散してしまい、そのながれで、各自治会レベルの子ども会も活動をしなくなりました。子ども達が自治会活動から外れてしまって、子どもがおられる若いご家族の活動がなくなりました。さらに、自治連合会主催の地域運動会も、コロナ感染拡大で3年間中止、さらに地域ごとの集団登校もなりました。その影響もあるのか、防災訓練にも、子どもの姿が全くありませんでした。ほぼ年寄りばかりの防災訓練になってしまっています。ここ最近毎年参加していて、同じ内容ばかりの繰り返しとなっています。

 

 探路068 芦ヶ池と御廟山古墳のカモを見に行く 連合自治会の防災訓練は午前中で終えたので、午後からカモ達の様子をみるために、芦ヶ池や御廟山古墳に行きました。ヒドリガモは、まだ北へ飛び立っていないようです。ハシビロガモも数羽見られたのですが、数が減っています。オカヨシガモ、ヨシガモは、少しだけ姿がありました。北へ渡るカモ達の姿が減ってきたので、オオバン、カルガモの数が多くなったような感じです。

 大仙公園では、大きなレンズを付けた鳥の写真を撮っている人達がいました。そのカメラの先をみると、ヒレンジャクのようです。後ろから、写真を撮ることができました。

鳥、生き物は、ヒレンジャク、ツグミ、シジュウカラ、ハクセキレイ、ヒドリガモ、ヨシガモ、オカヨシガモ、ハシビロガモ、オオバン、カルガモ、カワウ、アオサギ、カメ、などの写真を撮りました。

植物は、スイレン、オカメザクラ、カンヒザクラ、モクレン、スイセン、ハーデンベルキア、ミモザ、クチナシ、の写真を撮りました。

虫は、モンシロチョウ、が飛び始めました。

観察地・通過地点は、芦ヶ池、百舌鳥八幡宮、御廟山古墳、いたすけ古墳、大仙公園、仁徳天皇陵古墳、三国ヶ丘駅、です。

 

 仮想研498 ヒレンジャクの姿を見る 今日は大仙公園でヒレンジャクを見ました。ヒレンジャクについてネットで調べました。「ヒレンジャクは、スズメ目レンジャク科に属する野鳥で、学名はBombycilla japonicaです。北東アジアに生息しており、日本では冬鳥として見られます。ヒレンジャクは、羽の先端が鮮やかな赤色をしており、雌雄はほぼ同色で全体的にベージュ色をしています。頭には冠羽があり、過眼線が黒く、全体的にぶどう褐色の色調をしています。ヒレンジャクは、姿かたち、鳴き声が似ているキレンジャクと共に知られており、平安時代ごろには区別されることなく「連雀(れんじゃく)」や「唐雀(からすずみ)」として呼ばれていました。ヒレンジャクは、木の実を食べつくすと移動して行きます。ヤツデ、キヅタ、ヤドリギ、ネズミモチ、ピラカンサの実を好んで食べます。単独行動はまれで、100羽を超える群れをつくることもあります。細い声で「チリリリ…」とか「ヒーヒー」と鳴きます。」と、いうことです。

 ヒレンジャクを、自分で見つけることは難しいのですが、バードウォッチングの人達が集まっている所を見つけて、後ろから写真を撮る方法で、これまでも写真を撮ったことがあります。ヒレンジャクは、冬鳥のようです。