大泉緑地でルリタテハの写真を撮る 2024年3月11日(月)

 

 今日は、朝は2度と寒いのですが、昼真は15度近くまで気温が上がるようです。朝からいつものようにブログアップして、その後、昨日の悠遊探路(70号)を仕上げました。今日は、熊野街道や紀州街道のルートを地図上で確認しながら書いたので、とても時間がかかりました。新家駅から山中渓駅までのルートは、しっかり頭に入りました。

 昼前に母宅に行き、今日は、庭の水道とホースのつなぎ目から水が漏れているので、その修理をしました。大きめのドライバーがなかったので、なかなかしっかりしめることができなくて苦労しました。しかし、やっと隙間からの水漏れを止めることができました。

 

 探路063 大泉緑地に歩きに行く 歩きに出かけるのが午後からになってしまったので、今日は、近くの大泉緑地に行くことにしました。前回は、カワセミやウグイスの写真が撮れたので、今日も、新たな生き物の写真が撮れればいいなと思いました。公園に入った瞬間、ルリタテハの写真を撮ることができました。いい感じだなと思いました。気温が15度まで上がり、冬越しをしていたチョウ達が、動き始めました。今週からは、昼真の気温が毎日10度以上になり、さらに15度前後になるようです。昨年の3月上旬はとても暖かくて、19度、20度もあったのですが、今年の3月上旬はとても寒い日々が続きました。

虫は、ルリタテハ、ムラサキシジミ、の写真を撮りました。

鳥は、シジュウカラ、モズ、バン、オオバン、ヒドリガモ、カワウ、の写真を撮りました。

植物は、チューリップ、トサミズキ、モクレン、キクザキリュウキンカ、の写真です。

 

 仮想研493 ルリタテハ、ムラサキシジミについて 今日は大泉緑地で、ルリタテハやムラサキシジミの綺麗な写真を撮ることができました。

 まず、ルリタテハについて、ネットで調べてみました。「ルリタテハは、タテハチョウ科に分類されるチョウの一種で、日本全国で見られます。学名はKaniska canace。ルリタテハは成虫で越冬し、冬でも暖かい日には姿を見ることができます。ルリタテハは、枯れ葉の間やめくれた樹皮などで冬を越します。4月になると気温も上昇し、照り返しの強い場所や暖かな雑木林で活動を始めます。年3回発生し、6月、8月、10月に羽化します。10月の秋型の数が多いです。幼虫はユリやホトトギスの仲間、サルトリイバラの葉を食草とします。成虫は、クヌギの樹液などにも集まります。」と、いうことでした。

 ムラサキシジミについても調べました。「ムラサキシジミは、シジミチョウ科に属するチョウの一種です。学名はNarathurajaponica。ムラサキシジミは、シジミチョウの一種で、成虫で越冬します。宮城県より南の本州、四国、九州、南西諸島に分布しています。平地から山地の樹林や草地、都市部の公園などで生息しています。年2~4回発生し、初夏から秋にかけて常緑林周辺で見られますが、冬から春にも見られることがあります。ムラサキシジミは、越冬の前後には森林から出て草の花で吸蜜することがあります。真冬でも暖かい日には、成虫が飛ぶ姿を見ることがあります。」と、いうことでした。

 どちらも成虫で越冬しているチョウでした。羽が傷んでいなかったので、どこで越冬していたのだろうと思いました。