「自然史のイラストレーション」展を見る 2024年3月3日(日)

 

 今朝は1℃と、とても寒いのですが、お天気は良さそうです。昨日は雨で歩きに出ていないので、今日は必ず歩きに出かけようと思います。3月になり、ペン字、筆ペン字、筆文字の作品を書いたときの落款を、2月の「の」から「み」に変えました。いい感じの作品が書けた時、落款を押したら何となく出来たなと思えるので、落款を押すようにしています。平仮名の落款を12種類持っているので、3月は「み」となります。一年間の毎月の落款を決めています。

 今朝も、メダカの水替えをして花の世話をしました。英語の本読みもしてから、11時ごろから歩きに出かけました。

 

 探路056 長居の自然史博物館まで歩く 今日は自然史博物館でしている「自然史のイラストレーション ~描いて伝える・描いて楽しむ~」の特別展に、割引券があったので行きました。今日は家から、光竜寺川沿いに北へと歩き、光竜寺川は西除川に合流するので、次は西除川沿いに暫く東へと歩きました。大和川は、行基大橋を渡って北上し、長居公園へは南東角から入りました。いつも歩く地下鉄沿いの道よりは少し遠回りになるのですが、今日は少し静かな道を歩くことができました。「自然史のイラストレーション」展を見てから、植物園を少し歩いて、地下鉄で帰りました。

植物は、カワヅザクラ、カンヒザクラ、ウメ、ナルトサワギク、スイセン、モクレン、

鳥は、メジロ、カワウ、アオサギ、です。遠くに、カイツブリ、オオバンなどもいました。

虫は、蜂の巣、です。

観察地・通過地点は、光竜寺川、西除川、行基大橋、大阪市立自然史博物館、長居植物園、長居駅、です。

 

 仮想研485 「自然史のイラストレーション」展を見る 今日は、自然史博物館で開催している特別展を見に行きました。ホームページで概要を調べると、次のように書いています。

 「スマートフォンが普及し、誰でも常にカメラを持ち歩く時代になりました。日常で観察した生き物を撮影して、SNSやブログなどインターネット上に投稿している方も多いのではないかと思います。一方で、生き物をはじめ、自然史にまつわる様々なことをより深く理解し、より楽しむためには図や絵などによるイラストレーションの力も侮れません。イラストレーションを描く過程では、描き手によって必要な情報が取捨選択されることで、写真とは違った情報を私たちにもたらしてくれます。

 本展では、古い文献、論文や図鑑、普及のための資料など、様々な媒体に描かれたイラストレーションを通して、描かれたものの魅力と描いて伝えることの楽しさを紹介します。ペリーの航海記に描かれた日本の生き物の図、化石で新種記載された松ぼっくりの原画、潮の満ち引きに関する絵本の原画、大阪市立自然史博物館友の会会員の詳細な観察スケッチなど、時代やジャンルも幅広いイラストレーションを展示し、誰もが写真を気軽に撮れる今の時代にこそ、絵や図の面白さを考えてみたいと思います。」と、ありました。

 最近は、写真を撮るだけで、フィールドワークをしてもスケッチをしなくなったので、じっくり観察をしていないなと、反省しました。