大和川沿いに八尾南駅まで歩く 2024年2月28日(水)

 

 昨日は、気温が低く、風も吹いていたので、かなり寒い一日でした。寒さに負けないで、8㎞ほどのフィールドワークをすることができました。和泉中央駅から牛滝街道を歩いて久米田池に行き、カモ達を見ました。久米田池は、行基さんが造ったことは知っていましたが、2015年には「世界かんがい施設遺産」に登録されていました。また、久米田池は「鳥の国際空港」と呼ばれ、100種類以上の鳥が観察されているということです。遊歩道がきちんと整備されていて、鳥を観察しやすいテラスも造られているので、今後も何度か出かけてみたいと思いました。

 今日は、昨日よりもいい天気です。明日は雨になるので、今日は必ず歩きに出ることにしました。朝からブログアップ、昨日の悠遊探路を書き、英語の本読みを4Pしました。その後、メダカの水替え、公園のプランターの花に液肥やり、家の庭の花の世話、部屋の掃除機かけをしました。12時30分、歩きに出ました。

 

 探路053 大和川河川敷を歩き八尾南駅へ とてもいい天気です。気温も14度まで上がりました。そこで、今日は大和川の河川敷でフィールドワークをしながら、八尾南駅まで歩くことにしました。

 家から八尾南駅まで歩くと11㎞あります。少し遠いのですが、爽やかな天気なので歩くことができました。家からあびこ大橋まで歩き、大和川北側の河川敷に降りて東へと向かい、一度も堤防上に上がらないで河川敷を八尾南駅近くまで歩くことができます。川の鳥や、河川敷の虫や植物を観察することができました。モンキチョウが飛び回っていました。冬越しをしたキタテハも見かけたのですが、こちらは写真を撮ることが出来ませんでした。鳥は、新たにカワアイサの写真を撮ることができました。ミコアイサ、ウミアイサ、カワアイサが、揃いました。

植物は、カラクサケマン、ナヨクサフジ(白)、カンサイタンポポ、オオイヌノフグリ、カタバミ、セイヨウカラシナ、の写真を撮りました。

虫は、モンキチョウ、の写真を撮りました。

鳥は、カワアイサ、カルガモ、ヒドリガモ、マガモ、ダイサギ、の写真です。

観察地・通過地点は、あびこ大橋、大和川河川敷、八尾南駅、です。

 

 仮想研481 カモの仲間の写真が増えてきた 最近も、少しずつ、カモ達の仲間の写真が増えてきています。一度、振り返ってみることにしました。①マガモ、②カルガモ、③コガモ、④ヒドリガモ、⑤アメリカヒドリ、⑥ハシビロガモ、⑦オナガガモ、⑧ヨシガモ、⑨オカヨシガモ、⑩トモエガモ、⑪スズガモ、⑫オシドリ、⑬キンクロハジロ、⑭ホシハジロ、⑮ミコアイサ、⑯カワアイサ、⑰ウミアイサ、⑱マルガモ? などの写真が撮れています。そのほか、クイナ科(①オオバン、②バン、③クイナ)、カイツブリ科(①カイツブリ、②カンムリカイツブリ、③ハジロカイツブリ)なども見ています。また、同じように、川や池では、サギ科(①ダイサギ、②コサギ、③ゴイサギ)、カモメ科(①ユリカモメ、②セグロカモメ、③カモメ)、ウ科(①カワウ)も見られます。28種ほどの鳥を、池や川で見ていることになります。数年前までは、ほぼどれも見分けられなかったのが、最近、見分けられる鳥の種類が増えてきました。今後、違う種類を見るためには、ちょっと遠くへ、違う地域へ出かける必要があります。