西除川沿いでキセキレイの写真を撮る 2024年1月30日(火)

 

 今日は、母が、背中が痛いというので、病院までの送迎をします。朝からブログアップをして、悠遊探路を書いて、8時20分に家まで迎えに行って病院へと送りました。レントゲン写真を撮るのでとても時間がかかりました。終わるのが11時頃になりました。特別何も病気はなく、部屋の片付けを続けてしていた筋肉痛ということでした。

 11時30分から、道の駅しらとりへ、車で野菜を買いに行きました。いつものように野菜を買ってから、しらとり公園をフィールドワークしようと思っていると、「イノシシが出没したので立ち入り禁止」になっていました。先週は余りに寒い風が強く吹いていたので中止していて、今回は立ち入り禁止となり、2週続けてしらとり公園のフィールドワークができていません。来週は、どうなっているのでしょう。

 

 探路027 西除川沿いを北野田駅へと歩く しらとり公園のフィールドワークが出来なかったので、家に戻って、2時30分から歩きに出ることにしました。前回、西除川沿いを歩いていたのは12月9日なので、約2ヶ月ぶりとなります。

鳥は、キセキレイ、セグロセキレイ、カワセミ、ミコアイサ、イソシギ、コガモ、カルガモ、オオバン、コサギ、などの写真を撮りました。

植物は、セイタカハハコグサ、ノボロギク、オオイヌノフグリ、ハコベ、ゲンゲ、スズメノテッポウ、タンキリマメ、セイヨウカラシナ、スイセン、シャリンバイ、の写真を撮りました。

観察地・通過地点は、石原町田んぼ、池、八坂神社、大圓寺、法雲寺、西除川、平松寺、余部神社、北野田駅、です。

 今日は、キセキレイの写真を撮ることができました。数年前(2021年)に、一度見たことがあるのですが、おそらく写真を撮ったのは、今回が初めてです。ネットで情報を調べてみました。「キセキレイは、スズメ目セキレイ科に分類される鳥類の一種です。頭から背中にかけては灰色で、胸から腹にかけて黄色いのが特徴です。キセキレイは、渓流や河原、水田のあたりに多く、いつも尾を上下に動かす習性があります。そのため、石たたき・庭たたきなどの異名を持っています。また、「チチッ チチッ」と鳴きながら大きな波形をえがいて飛びます。ユーラシア大陸に広く分布する鳥で、日本でも繁殖期は島嶼部を除き、ほぼ全国に分布します。国内では九州以北で繁殖し、冬は本州中部以南では普通に見られます。全長約20 cm、翼を広げた大きさ約26 ㎝です。」と、いうことです。それほど、珍しい鳥ではないようですが、これまであまり見かけることがありませんでした。

 

 仮想研452 鳥は3年間で73種の写真 これまで数年間、植物や、鳥や、虫の写真を、撮っています。鳥は、2020年の秋から写真を撮り始めて記録しているので、3年半ほどです。今日、一覧表を整理してみると73種の鳥の写真を撮っていました。まずは、100を越えるような目標で、これからも頑張りたいなと思いました。カモ達の仲間でも、まだ写真が撮れていないものもあります。やっと、コロナ感染拡大時期が過ぎて、昨年の5月には、新型コロナ感染は5類のインフルエンザと同じ扱いになったので、行動がしやすくなりました。違う地域に出かけると、また違った鳥に出会えるかもしれないなと思っています。