オーストラリアのテントウムシ 2024年1月25日(木)

 

 昨日は寒い中歩きに出かけて、マルガモ?や、ミコアイサや、ヨシガモなどを見ることができました。特に、マルガモという、初めて見るカモを見ました。出かけることは大切だなと思いました。今日も寒い日ですが、一日の間に数時間は外を歩きたいので、午後から出かけることにします。

 朝からブログアップと昨日の悠遊探路を仕上げて、英語は、昨日、一単元「気象」(79ページ)を読み終えているので、その単元で調べた単語を、一覧表に書き出しました。170個ほどの単語を調べていました。なかなか覚えられないなと、思います。

 

 探路022 長居駅まで歩く 午後から、寒い北風に乗って、雨雲が大阪にも流れ込みそうな天気なので、今日は雨が降り始めると直ぐに電車に乗ることができる地下鉄沿いを北へと歩くことにしました。

 昨年は「遊歩」でこのフィールドワークの記録を書いていたのですが、今年から「探路」と名前を変えたので、何度も同じ道を歩くことに少し躊躇する気持ちがあります。そこで今日は、いつもの地下鉄沿い北向き歩きですが、一部分、日頃あまり歩かない道を通るようにしました。「探路」の意味を気にすることができました。

 大和川を渡るとき、少し小雪がちらついたのですが、強く降ることもなく歩き続けることができました。いつもの天王寺までは行かないで、今日は長居駅で地下鉄に乗って帰りました。昨日、風が強く吹く寒い中を歩いたので、今日も寒いのですが風がないので寒さは少し楽に感じます。6度以下の日は、お尻までかくれる厚めの上着を着ます。6度以上のときは、いつもの軽い上着を着るようにしています。

植物は、アスパラガススプレンゲリー、ナヨクサフジ、の写真を撮りました。

観察地・通過地点は、新金岡団地、愛染院、華表神社、長居公園、です。

 

 仮想研447 オーストラリアのテントウムシ 一昨日、ヒメカメノコテントウの親の模様が、子ども、孫へどのように伝わるのかの研究を、現在4年生のこぎつねから送られてきました。よく頑張って研究に取り組んでいるので、ブログに概要を掲載させてもらいました。また、昨日は、オーストラリアで生活をしている元こぎつねから、数種類のテントウムシの写真が送られてきました。同じようなテーマが、何故かシンクロして集まってきました。

 オーストラリアのテントウムシの名前を調べようと、ネットでいろいろ検索してみたのですが、なかなか調べきれませんでした。そこで、橿原昆虫館の学芸員の方に「australia ladybugと英語で検索をするとよいのでは」と、教えてもらいました。いくつかは、名前まで行き着きました。まだ、分からないものもあるので、さらに調べてみようと思います。

 写真は、「こぎつねさんぽに出かけよう」のブログの仮想研447に掲載しています。

 

①Illeis galbula

 真菌を食べるテントウムシは、Coccinellidae科の甲虫の一種です。成虫のサイズは4〜5mm、幼虫のサイズは8〜10mmです。大人は明るい黄色のマーキングが付いた黒です。幼虫は灰色で、黒い結節が短い棘で覆われています。

②コクシネラ・トランスバーサリス Coccinella transversalis

 ヨコシマテントウムシは体長 3.8 ~ 6.7 ミリメートル (0.15 ~ 0.26 インチ)、幅 3.3 ~ 5.45 ミリメートル (0.130 ~ 0.215 インチ) で、広範囲にわたってほとんど変化がありません。正中線に沿って黒い帯と2つの側面の3葉のマークが大胆にマークされています。インドからアジア南部および南東部を越えてマレシア、オーストラリアまで見られるテントウムシの一種です。テントウムシの多くの種と同様に、成長期の初期に作物に被害を与えるさまざまな草食昆虫を捕食するため、農業において重要な役割を果たしています。

③縦縞模様のテントウムシ??

④キイロテントウ Apolinus lividigaster

 キイロテントウムシは、胸部の両側に黄色い斑点のある小さな黒い甲虫です。頭が黄色くなっているものもあります。翼は細かい毛で覆われています。蛹は楕円形で、ほとんどが白色で、それぞれの近くに茶色の斑点があります。

⑤ Henosepilachna vigintioctopunctata 

 ほとんどのテントウムシは植物に有益ですが、トゥエンティエイトスポットテントウムシは葉を食べる害虫です。かなり大きなテントウムシです。 幼虫は黄色で、硬い黒い毛が生えています。 大きさ 8 mm ジャガイモやナスなどのナス科の植物(ジャガイモ、トマトなど)だけでなく、カボチャ、ロックメロン、その他の野菜作物も攻撃します。

食用植物の葉の下に先のとがった黄色の卵の集団を産みます。幼虫は葉の裏で蛹になります。

⑥Hippodamia tredecimpunctata

 体長は4.5~7mm程度で、体色は黄赤色、上翅には13個の黒色紋があります。縦長楕円形で、海浜や川縁、湖岸などのヨシ原に生息しています。ジュウサンホシテントウは、アブラムシ、コナジラミ、アザミウマ、ハダニなどの庭の害虫を捕食します。園芸家の間で人気があり、植物に直接の影響はありません。

⑦セミ(このセミの名前は、まだわからない)