嶽山登頂に再度挑戦する 2024年1月17日(水)

 

 今日は、朝からとてもいい天気です。風もなく、昼間は10度近くまで上がるようです。明日からしばらく曇りがちの天気が続くようなので、今日は山へ出かけようと思います。二日前、登頂出来なかった嶽山へもう一度出かけます。朝からブログアップをして、昨日の悠遊探路を仕上げて、10時過ぎに家を出発しました。

 

 探路016 嶽山登山へ再度挑戦 今日は、滝谷不動駅から、嶽山(278m)の頂上を目指して歩くことにしました。二日前は汐ノ宮駅から歩いたのですが、嶽山頂上へ行き着きませんでした。汐ノ宮駅からオレンジ園を目指して歩いて、そのオレンジ園から尾根伝いで嶽山に続くルート地図を持って歩いたのですが、尾根伝いの道はオレンジ園の中になってしまっていて通過不能でした。しかたなく山の向こう側へ下って、かなり遠回りをして滝谷不動駅へと歩きました。今回は、滝谷不動駅から歩いて、やまびこ園(みかん園)の横を通り、特別養護老人ホームオレンジ荘の前を通り、嶽山頂上近くにある「亀の井ホテル富田林」前に到着することができました。嶽山へ登頂している人のYouTubeを見ていると、ホテルのテニスコート横の藪の中を通り抜けると嶽山城趾の案内板があるということでした。藪をかき分けて進むとYouTubeで見た案内板があり、その周辺には、「○○登山グループ嶽山登頂」と、3つほどの登頂記念木札もかけてありました。ここが、頂上だとしているようです。全くの藪の中なので、きちんと周辺を整備してほしいなと思いました。

 次に、亀の井ホテル周辺を歩いていると、レンタルロッジがたくさん並んでいる所がありました。車に乗っている人が近づいてきて、「ここは私有地で、勝手に入ってはいけない。」と言うのです。どこにも、立ち入り禁止の看板がなかったので歩いていただけでした。しかし、「この嶽山の頂上地域は、みかん園の境界柵で行き止まりもあちこちにあり、また、登山客とのトラブルもあるのかな」と、思いました。

 最終的に、富田林市が見渡せる展望広場に行きたかったのですが、「私有地だ」という人と話をしてしまったので、展望広場に行き着かないままで、山を下りることにしました。下りは、みかん園の中の道を下りました。みかん園の管理者と出会うと、ここは通ってはいけない道だと言われる可能性があるのですが、通行禁止、進入禁止の表示が無かったので、その道を下り、滝谷不動尊へと行きました。滝谷不動尊(明王寺)では、西国三十三所堂を見て、その後、本殿にお参りをして、滝谷不動駅へと歩きました。

 今回は、取り敢えず嶽山登頂はできたのですが、再びスッキリしない登山となりました。その原因は、①頂上と思われる嶽山城趾の掲示がある場所が、全く整備されていない。どこが頂上かわからない。②展望広場への案内板がどこにもない。(見落としているかもしれないが・・) ③頂上付近にあるロッジ周辺を歩いていると私有地だと言われた、などなど。二日前に汐ノ宮駅から登ったときに、オレンジ園から嶽山へと尾根道が通れないことと合わせて、ホテルや、ロッジ所有者や、みかん園の人達と、富田林市役所との話し合いができていない地域だなと感じました。

 もう一度、嶽山登山をして、展望広場へと行ってみたいと思います。3度目の挑戦で、最適な登山ルートと、展望広場への道を探りたいと思います。低い山なのに、手間取っています。

植物は、イヌマキ、ノイバラ、カラスウリ、クロガネモチ、の写真を撮りました。

観察地・通過地点は、滝谷不動駅、やまびこ園、亀の井ホテル富田林、嶽山城趾の掲示(嶽山頂上)、滝谷不動尊(明王寺)、滝谷不動駅、です。

 

 仮想研439 机の上の整理 机の上に平たく置いている書類やスマホを整理して、直置きしている物はパソコンと手帳だけにしました。スマホは、丁度よい葉書立てがあったので、それに立てかけるようにしました。平置きしていたパンフレットは、パンフレット置き場に片付けて、机を水拭きして、スッキリしました。

 伊丹昆虫館でもらった「北摂里山博物館」というパンフレットに目を通し、次に行ってみたい所を書き出しました。黒川ビジターセンター、県立一庫公園ビジターセンター、県立宝塚西谷の森公園ビジターセンター、県立有馬富士公園ビジターセンターなどです。ここに書き出しておくと、「里山」又は「博物館」という検索ワードで、どこだったか調べることができます。少し暖かくなったら行ってみようと思います。