念願の明神山へやっと登った 2024年1月8日(月)

 

 今日は月曜日。成人の日の祝日です。昨日ぐらいから、日常のルーティンの、公園、家の掃除、メダカの水替え、花の水替え、英語の本読み、文字の練習、探路(歩きに出る)、本を読む、などが、一日の間のどこかで出来るようになってきました。毎日のルーティン生活を維持しつつ、少しずつ進歩する生活に戻ってきました。

 

 探路008 明神山へ登る 今日は、明神山へ出かけようと思います。ネットで調べると、登りが40分ぐらいだと書いていたので、家を10時頃に出発しても大丈夫かなと思いました。電車の乗り継ぎの時刻を調べておきました。天王寺経由で王寺まで行き、和歌山線の畠田駅から歩くことにしました。駅から登山口まではグーグルマップを見ながら進みました。登山口からは、綺麗に舗装された道が頂上まで続いています。急な坂道の所は全くなく、なだらかな道を頂上まで歩くことができました。

 頂上からの見晴らしはすごく、信貴・生駒山、京都の比叡山、奈良若草山、橿原周辺の奈良盆地、国見山、大台ヶ原、二上・葛城・金剛山、岩湧・和泉葛城山、淡路島、明石海峡、六甲山、大阪平野一帯、を見ることができました。

 頂上からの帰り道は、三郷駅へ下ることにしました。とても急な坂道で、ずっと階段が付けられていました。こちらの道から登らなくてよかったなと思いました。

 

植物は、マサキ、ヒサカキ、ハゼノキ、ソヨゴ、クロガネモチ、ツゲ、アオツヅラフジ、ツツジ、コウヤボウキ、タカサゴユリ、の写真を撮りました。

岩石は、明神山安山岩(風化していた)の露頭を見ました。

観察地・通過地点は、畠田駅、明神山ハイキングコース、明神山頂上、明神山藤井ルート、三郷駅 です。

 

 念願の明神山へ、やっと登りました。家を10時に出発して、3時には家に戻りました。こんなに簡単に行くことができるのに、ずっと先延ばしにしていました。これまで行動しないで、登り口が分からなかったらどうしよう、途中で道が無くなるような山だったらいやだなあ、駅から少し遠いのでめんどうだな、などと思っていました。行ってみると、登山口近くには駐車場があり、登山道はハイキングコースとしてきれいに整備されていて、公園の中の道をそのまま頂上まで登っていくような感じでした。行動することが大切だなと思いました。

 

 仮想研430 毎日1%の生活向上 小宮利行『すごいメモ。』を読みました。毎日1%生活を向上させる人と、1%のぐうたら生活を重ねる人が一年後どうなるかということについて計算をしていました。一日ごとに複利計算的に1.01を365日分かけ算をしていくと、37.8になります。また、0.99をかけ算していくと0.03になるようです。毎日1%ずつ、一つずつでも向上していくような生活をしていると1年後には、今の生活よりも38倍良くなるということです。毎日手抜き生活を繰り返していると、生活の質は30分の1になるということでした。毎日少しずつの生活向上は大切だと思いました。