御廟山古墳でタヌキの姿を見る 2024年1月2日(火)
お正月二日目です。今日もいい天気です。昨日は親戚が来たので、おもてなしの一日でした。夕方、近くの金岡神社に初詣に行きました。1日、2日と、大きなニュースが続いています。
1日には、能登地方に地震がありました。「1日16時10分ごろに石川県能登地方を震源とするマグニチュード7.6の地震が発生し、石川県志賀町で震度7を観測しました。その後も、石川県を中心に震度5強や震度4の地震が相次いで発生しています。」と報道されています。
また、今日2日の夕方には、羽田空港で航空機事故が発生しました。「2024年1月2日午後5時50分ごろ、東京都大田区の羽田空港で、日本航空(JAL)の516便が着陸直後に海上保安庁の航空機と衝突し、炎上しました。この事故で、JAL機の乗客乗員379人は全員機体から脱出し、14人が負傷しました。海上保安庁の航空機に搭乗していた職員6人のうち機長は脱出して負傷、ほかの5人が死亡しました。」と、報道されています。丁度、夕食の時のニュースで、事故当初からの映像(滑走路で何かが燃えている所)から、刻々と次第に事故だと分かっていき、JAL機の乗客乗員379人は全員機体から脱出が分かるまで、息が詰まるような思いで、2時間ほど緊急放送を見てしまいました。
新年早々、大きな災害、事後が続き、今年も問題の多い一年になりそうなスタートとなりました。ウクライナや、パレスチナの戦争地域は、このような悲惨な状況がずっと続いているのだなと少し身近に感じます。自分の身の回りはなんとか平穏に暮らしているのですが、今この時刻にも、多くの苦しんでいる方々がおられます。また、いつでも突然、自分もそのような状況に出合うかもしれないので、身が引き締まる思いです。
探路002 百舌鳥八幡宮へお参りに行く 昨日は、金岡神社に初詣に行ったのですが、今日は、百舌鳥八幡宮に行きました。いいお天気なので、とても多くの人達が初詣に来ていて、お参りするにはかなりの時間並ばなければいけません。昨年と同様、斜め後ろからこっそりお参りをして、また後日、お参りすることにしました。今日は、御廟山古墳で、タヌキの姿を見かけました。
◆鳥・動物は、タヌキ、ハイタカ?、ヒヨドリ、ヨシガモ、マガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、バン、オオバン、カルガモ、カイツブリ、の写真を撮りました。
◆植物は、クチナシの実、コウテイダリア、ダリア、の写真を撮りました。
◆虫は、クロヒラタアブ の写真です。
◆観察地は、芦ヶ池、御廟山古墳、いたすけ古墳、光明院(水かけ不動、役行者)、百舌鳥八幡宮、などです。
仮想研424 ブリスベンの生き物 オーストラリアに住んでいる元教え子のこぎつねから、新年の生き物の写真が送られてきました。今、夏なのだそうです。メールには、「シドニーでは毎年年越しのカウントダウンの花火が上がります。ハーバーブリッジや船の上から約10万発の花火が打ち上げられ、オペラハウスをはじめ、シドニー湾全体が大迫力の花火で照らされました。除夜の鐘を聴きながら新年を迎える日本とは全く違った雰囲気です。日本ではお正月に親戚や家族が集まりますが、オーストラリアではクリスマスに休暇をとり、家族で過ごすようです。オーストラリアのクリスマスと年越し&お正月の過ごし方は日本と真逆のような感じがします。」と書かれています。
① Hibiscus Harlequin Bug(学名:Tectocoris diophthalmus)
ハイビスカスハルキャウンバグは、コットンハルキャウンバグとも呼ばれる昆虫です。ジュエルバグ科(Scutelleridae)に属し、オーストラリアとニューギニアに生息しています。凸状で丸みを帯びた盾のような形をしており、色鮮やかです。性別の違いは色のパターンに表れており、成熟した雌は主にオレンジ色をしています。ハイビスカスやコットンなどのマルバケア科の植物の種を吸汁します。
② lyramorpha roseaの幼虫
Lyramorpha rosea(リラモルファ・ロゼア)は、オーストラリア原産のカメムシの一種で、別名ライチスカンクバグ(lychee stink bug)とも呼ばれます。テントウムシ科(Tessaratominae)に属し、テントウムシに似た姿をしていますが、より大きくなっています。吸汁・穿刺口をもつカメムシで、植物を餌としています。雌は最大42個の卵を産み、その世話をします。
③ ホウオウボク Royal poinciana (学名:Delonix regia)
ホウオウボク(鳳凰木)は、マダガスカル原産のマメ科ホウオウボク属の落葉高木です。オーストラリアでは、ホウオウボクは「ポインシア」と呼ばれています。英名は「Royal poinciana」です。初夏から秋にかけて総状花序を伸ばし、鮮朱赤色で蝶形の花を咲かせます。樹形は笠形で、大きな複葉が多数出ます。ホウオウボクは世界三大花木(アフリカン・チューリップ・ツリー、 ジャカランダ、 ホウオウボク)のひとつで、沖縄県のシンボルにもなっています。中国の伝説の鳥「鳳凰(ほうおう)」が名前の由来で、花が咲いているとき、鳳凰が飛翔しているように見えることからつけられました。熱帯地域では街路樹として植えられ、種子はレイやネックレスなどの素材とされ、土産物として売られています。
④ バオバブの実?
バオバブは、アフリカ大陸のマダガスカル、アフリカ、オーストラリアのサバンナ地帯に分布するアオイ科の樹木です。樹齢がとても長く、2,000年以上あるといわれています。バオバブの木は地球上で最も大きな木といわれており、セネガルでは「精霊が宿る木」として国のシンボルに制定されています。果実や葉、花、種子など樹木全体を食用として利用することができます。葉は粉末にして調味料として、種は炒ってコーヒー豆のように使ったり、絞って食用油にしたりします。スーパーフルーツとも呼ばれ、ビタミンやミネラルを豊富に含んでいます。抗酸化力に優れたビタミンやポリフェノール、食物繊維などを多く含むのが特徴です。
他にも数点写真があったのですが、調べられませんでした。オーストラリアの自然について、いろいろ学び直しが出来て楽しみです。また、送って下さいね。