「探歩」から「探路」に変更しよう 2023年12月22日(金)

 

 今日は寒いです。朝は2度まで下がっています。昼間は、6度ぐらいまでしか上がらないようです。昨日も寒かったので、持っている中で一番厚いコートを着て歩きました。最高気温が6度ぐらいに下がってくると、フィールドワークにはこのコートが必要です。昨日は歩いている時、風がかなり吹いているので途中でコートは脱ぐことはなかったのですが、中のセーターは脱いでリュックに入れて歩きました。冬でも歩くと体が温まります。また、気温が低くても、太陽が出て、風がないと厚いコートは必要なく、お散歩日和となります。今日は、堺北図書館へ行く日です。

 いよいよ年末に近づいてきました。この「山河遊歩」は、1095号まで書くと終わりにします。3年間、毎日書き続けることができました。ドリトル先生の物語に出てくる航海日誌やフィールドノートと位置づけて、書き続けています。新年1月1日からは、「悠遊探歩」と名前を変えて、また新たに書き始めようと思っています。書き方は大きく変えないで、今の書き方を続ける事になると思っています。これから10日間の間に、何か少し新企画を考えてみようと思います。

 

 仮想研713 悠遊探路にしようか 山河遊歩の次は悠遊探歩にしようと、秋の頃から考えていたのですが、大阪を拠点とした「探歩会」という関西の山を登っている歴史の長いグループがあるようです。そこで探歩ではなくて探路という言葉を使おうかなと思い始めました。「悠遊探路」です。このネーミングで1月1日から新たな3年間、生活をしてみようと思います。探歩を調べていると、湯探歩という温泉を巡っているグループもあり、「ゆたんぽ」とはなかなか適切なネーミングだなと感心しました。「探路」でグーグルAIを調べると「中国語の「探路(tàn lù)」は「道を探す」「道路の状況を探る」という意味です。「探」は「探す」「尋ねる」「偵察する」「消息を探る」「頭を突き出す」「上半身を乗り出す」という意味があります。また、「探路者(Toread)」は1999年に誕生した中国の北京を拠点とするアウトドア用品ブランドです。登山、スキー、トレッキング用品などを販売しており、中国全土の200以上の都市に1100店余りの専門店を展開しています。」とありました。「道を探す」「道路の状況を探る」というのは、今歩いている状況(いつも新たな道を探している)にちょうど適切な言葉です。また、中国のアウトドア用品店は「探路者」なので、かぶることにはなりません。

 

 昼前から歩きに出かけました。遊歩714 家~堺北図書館~天王寺 です。冷たい風が吹く寒い日です。最高気温は6度です。川沿いなどを歩くと、風邪を引いてしまいそうです。できるだけ細い道を選んで天王寺まで歩きました。昨日買った回転式の花模様の印が黒インクだったので、補充用の赤インクをロフトで買いました。黒インクを洗ってしまって、赤インクに置き換えたいなと思っています。黒インクが油性だと書いていたので、綺麗に赤に置き換えることができるかは分かりません。

本は、次の2冊を借りました。

 ①宮本輝「螢川・泥の川」新潮文庫2005

 ②ヒュー・ロフティング『ドリトル先生月から帰る』井伏鱒二訳/岩波少年文庫2000

植物は、サザンカ、の写真を撮りました。

 今日は風があり寒いので、少し早いペースで、ひたすら歩くだけとなりました。写真を殆ど撮ることができませんでした。