狭山池の遊歩道を歩く 2023年12月10日(日)

 

 今日は日曜日です。朝から気温は10度あり、穏やかな青空が広がっています。昼間は、20度近くまで上がるようなので、今日も元気に歩きに出かけたいと思います。

 いつものように朝から、ブログアップ、昨日の山河遊歩の仕上げ、メダカの水替え、公園の花の世話をして、英語の本読みは6ページ進めました。今は、Flyingの単元(Module D)を読んでいて、この単元の45ページ(63ページまである)まで進んでいます。鳥の名前がいろいろ出てきて、どうしても単語を調べないと進められません。また、日本語では当り前に日頃使っている言葉でも、英語では初めて出合う単語が出てくるので、なかなかスラスラと読み進めることができません。しかし時々、一つも単語調べをしなくて読み終えるページがあると、にこりとしてしまいます。

 今日は11時ごろから歩きに出ました。昨日の続きを歩くことにしました。昨日は、家から狭山駅まで歩いたので、今日は狭山駅まで電車で行って、3駅先の滝谷駅まで歩きました。電車沿いではなくて、狭山池、寺池公園の横を通るような道を選びました。遊歩704 狭山駅~狭山池~寺池公園~滝谷駅 です。

鳥は、セグロセキレイ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、の写真を撮りました

植物は、イタドリ、ススキ、セイタカアワダチソウ、フウセントウワタ、ブラシノキ、ラカンマキ、の写真を撮りました。

虫は、ヒナバッタ、ホシササキリ、の写真です。

 狭山池の北側の池沿いの道を通りました。今は、水を減らしていました。冬の間、池の水を抜くことを「かいぼり」と言うようです。ネットで調べてみました。「かいぼりとは、稲の収穫後の冬に、ため池の水を抜いて干し、底にたまった泥を取り除いて、ひび割れや水漏れがないかを点検する作業のことです。かいぼりを行うと、ため池に生息するコイやフナ、モロコなど多くの魚が捕れます。昔は、捕れた魚を甘辛く炊いて佃煮や甘露煮にして、冬の食べ物として重宝したといいます。また、ため池の底にたまったヘドロは悪臭を放つこともありますが、多くの有機物を含むため、江戸時代から肥料として活用されてきました。現在のかいぼりは、ため池の維持管理のほかに、新しい役割や意味を持ち始めています。たとえば、貴重な動植物や水環境の保全、世代を超えた交流のきっかけなど、さまざまな面で地域の役に立ちます。」ということです。そういえば、冬の間、あちこちの池で水を減らしているのを見かけます。

 今日は、前回歩いて至った駅まで電車で行きその続きを歩くようにしました。そうすると、日頃歩いていない新たな道のフィールドワークができました。初めて歩く道なので、途中で何度もグーグルマップを見ました。住宅地の中は、緩やかにカーブをした道が多いので、方位が分からなくなります。曲がり角でグーグルマップを確かめないと、全く違った方向に歩いていることがよくあります。

 仮想研401 久しぶりに筆文字を書く 今日は久しぶりに筆で文字を書きました。ペン字や筆ペン文字は、できるだけ毎日少しでも練習するようにしているのですが、なかなか墨(墨汁)を出して、筆で文字を書く練習ができていません。書き始めるのは直ぐに出来る状況にしているのですが、片付けがやはり少し手間なので、途切れがちになります。一度やり始めると楽しいので、毎日筆を持つ生活をしなければと思います。今日は、小寒、大寒と、その間の72候の言葉を書きました。また、他にも、万寿果(パパイヤ)、馬鈴薯(ばれいしょ)、柊(ヒイラギ)、風信子(ヒヤシンス)、枇杷(ビワ)、蕗(フキ)、葡萄(ブドウ)、菠薐草(ホウレンソウ)、檬果(マンゴー)、蜜柑(ミカン)、茗荷(ミョウガ)、椰子(ヤシ)、柚子(ユズ)なども書いてみました。