杉岡華邨書道美術館に行く 2023年11月30日(木)

 

 今日は2学期最後の、幼稚園に行く日です。寒くなってきて、虫取りが殆ど出来なくなってきました。子ども達は、発表会の練習で忙しくなってきています。

 幼稚園に行く日は、家を6時45分に出て、なかもず駅7時1分発の地下鉄に乗り、大阪難波駅7時35分発の近鉄電車に乗って、学園前駅へと向かいます。幼稚園の始まりに丁度よい乗り継ぎです。

 今日は、こぎつね幼稚園に午前中いて、帰る途中、こぎつね小学校で副校長先生としばらく話をして、午後から奈良へと行きました。遊歩696 幼稚園・奈良公園(杉岡華邨書道美術館 です。

虫は、ウスバシロエダシャクの写真を撮りました。

植物は、モクレンの冬芽、の写真を撮りました。

 今日は、年長星組の発表会の日です。朝から1時間半ほど、その発表会の様子を見ました。子ども達はグループに分かれて、いろいろな取り組みを発表していました。保護者の方々が見に来られていて、成長の様子を見てもらうことができていました。年長になると、かなりのことができるようになるのだなと思いました。自分も、1年生を担任していたころは、年に6回ほどある低学年集会でクラス発表をしてきました。毎回、生活劇の発表をしていたので、教室は常に芝居小屋の様相でした。2ヶ月間ほどの学習活動を劇として発表するというような日々でした。劇場型学習発表会というような学習生活をしていました。

 午後からは、近鉄奈良駅から歩いて杉岡華邨書道美術館に行き、JR奈良駅から大和路線で天王寺へと戻りました。予定では、河内堅上駅で降りて、近鉄南大阪線の国分駅まで歩こうと考えていたのですが、奈良駅で発車間際の快速電車に飛び乗ってしまったので、今日は、このコースを歩きませんでした。次回、歩いてみようと思います。

 仮想研391杉岡華邨書道美術館に行く 先週、奈良公園を歩いたとき、杉岡華邨書道美術館がお休みの日だったので、今日は、近鉄奈良駅から杉岡華邨書道美術館に行きました。お財布を持っていなかったので、入場料が高かったら入れないなと少しヒヤヒヤしたのですが、300円だったので大丈夫でした。他にだれも来ていなかったので、一人でゆっくり見学することができました。「現代書壇において作家の教育に大きな役割を果たしてきた書の専門教育を行ってきた大学に注目し、その大学で書を専門に学び、現在書壇をはじめ各方面で活躍する方々を紹介するシリーズ展の第3回目として、京都教育大学で書を学んだ方々を紹介。」を、一階ホールでしていました。二階ホールは、杉岡華邨先生の作品が展示されていました。

 時々、書の美術館や展覧会に行ったり、昔の筆で書かれた古文書などを見に行ったりすることは大切だなと思いました。杉岡華邨先生は、大学の頃、半期だけ指導を受けたことがありました。何枚か、お手本を書いてもらい、今でもどこかに保存していると思います。

 最近、筆ペンは一年前から、筆文字は今年の夏から画仙紙に文字を書くようになりました。少しだけ、筆に慣れてきた状況です。展覧会に出そうとか、書道の先生に再び習い行くとかはしないで、趣味で書く範囲で続けようと思っています。これまで何度も引っ越しをしてきたのですが、途中で捨てずにかなり多くの画仙紙(全紙、半切、長条幅合わせて1000枚ほど)を持っています。半紙も何千枚とあります。死ぬまでに使い切ってしまいたいと思っています。読めない漢字作品、仮名作品ではなくて、読める文字をきれいに書けるようになりたいと考えて、練習をしています。筆で手紙を書くのが目標です。