ドリトル先生のサーカスを読む 2023年11月26日(日)

 

 山河遊歩を書くのが、残り35日と、カウントダウン出来るようになってきました。3年間毎日書き続けていて、年末には1095号になることが分かってきました。毎日の取り留めのないことをつらつらと書いてきています。しかし、ブログにアップしているので、見かけた生き物や、フィールドワークの行き先や、自治会しごとの内容などの検索ができます。また、最近1年間ほどは、隙間にこっそりと掲載している書作品も「♫」マークを付けているので、こちらも検索することができます。

 

 今日も朝からは、ブログアップ、昨日の山河遊歩の仕上げ、英語の本読み4ページを進めて、公園の花の世話をしました。

 午後からは、大阪自然史フェスティバルで地図を頂いた錦織公園に、車で出かけました。日曜日なので、駐車場が一杯ではないか心配だったのですが、南駐車場に停めることが出来ました。遊歩693 錦織公園 です。錦織公園は、とても大きな公園でした。かつて一度、南海高野線の金剛駅から歩いて行ったことがあるのですが、あまりよく覚えていません。「こぎつねさんぽに出かけよう」のブログで検索したのですが、錦織公園に行った記録はありませんでした。今日は、赤穂池・奥の池の周辺を歩き、公園全体の南半分の様子が分かりました。次回は、北側を歩こうと思います。

鳥は、ヒヨドリ、マガモ、カルガモ、ヒドリガモ、カワウ、の写真を撮りました。

植物は、ビナンカズラ、ナナミノキ、カマツカ、トウネズミモチ、ソヨゴ、の写真を撮りました。

虫は、ナナホシテントウ、の写真です。

 平日は、駐車場は無料なのですが、土日祝日は有料になります。今日は、駐車料金を払って車を停めました。次回からは、平日に行くようにしようと思います。オシドリが来ていると聞いてきたのですが、今日は見られませんでした。大きな望遠レンズを構えている人にお尋ねをすると、朝一度見られたということでした。4時間ほど、じっと狙って待つことが大切だと言っておられました。

 

 仮想研387 ドリトル先生のサーカス を読み終えました。これまでに、1.ドリトル先生アフリカゆき 2.ドリトル先生航海記 3.ドリトル先生の郵便局 を読み、今回、4.ドリトル先生のサーカス を読みました。全部でシリーズは13まで続きます。

 このお話は、サーカスの動物達の暮らしの問題点を、ドリトル先生が、サーカス団に身を置きながら、理想的なサーカスへと問題解決をしていく内容です。サーカスに出場している動物たちの待遇改善を、ドリトル先生が進めます。自分の生まれた地域に帰りたいオットセイのソフィーを、団長には内緒で、苦労しながら海まで運ぶ旅からは、ドリトル先生の熱意が伝わりました。サーカスの団長が大金を持って逃げてしまった後、ドリトル先生はサーカスの出し物を、動物たち自身に考えさせて、自分達ができる得意な内容で出演するというような改革を進めました。動物語を話せるドリトル先生が、動物たちから話を聞き出しながら、ドリトルサーカスができあがっていきました。

 学校の教育も、この通りだなと感じました。子どもが自分達で出来ることは多くあります。子ども達が主体的に運営していく学校が、自分がかつていた、こぎつね小学校でした。規則や決まりでしばり、狭い教室に大勢押し込んで、きびしい指導の下で学ばせないということです。子ども達の声を聞き、子ども達がしたいことを中心に、互いの学び合いを深め、素晴らしい学びの表現をさせていくことが大切だと思いました。