竹内街道を古市駅まで10㎞を歩く 2023年11月19日(日)
今日は日曜日。朝から天気がよいようです。金曜日は幼稚園の公開研究会、土曜日は雨なので自然史フェスティバルに行きました。今日は、よい天気なので、必ず歩きに出かけようと思います。近くの珈琲店夢珈の珈琲豆の売り出しの日なので、朝から出かけました。年に2回だけ、半額販売をするので、いくつかの種類の珈琲豆を買い込みました。お正月にかけて、この珈琲を飲むことができます。
朝からブログアップと昨日の山河遊歩を書きました。昨日の山河遊歩は、自然史フェスティバルのことを書くので、もらってきた資料を整理したり、見直したり、詳しく読んだりしたため時間がかかりました。これから活用出来る地図を、自分の地図を入れているファイルに整理して保管しました。近く、錦織公園に歩きに行こうと思っています。
今日は、11時頃に昼食を少し食べてから、歩きに出かけました。久しぶりに竹内街道を通って古市駅まで10㎞を歩きました。この道沿いにはいくつかの池があり、それらの池にカモ達がきているか見るためです。遊歩686 竹内街道~古市駅 です。池は、大池(大起水産横)、新ヶ池(いつもカモはいない大きな池)、堅山池(丹治はやプラザ横、噴水あり)、落ヶ池(ホームセンター横)、廻鶴池(細い道の横)、今東池(さらに細い道の横)、芦が池(羽曳野文化情報センター横、とても大きい)、前ノ池(白鳥陵古墳堀)などです。
◆鳥は、ヒドリガモ、ハシビロガモ、マガモ、オオバン、カイツブリ、カワウ、ハクセキレイ、の写真を撮りました。
◆植物は、トラデスカンティア・シラモンタナ(白雪姫)、ヒロハホウキギク、ハルノノゲシ、セイヨウタンポポ、ネリネ、ツタバウンラン、イヌホオズキ、イヌタデ、の写真を撮りました。
◆虫は、ホシホウジャク、アケビコノハ、の写真です。
イヌホオズキについて調べていると、4種類あるようです。「低地から山地の道端,田畑の周辺や道端によく見られ,白~紫色のナスビ様の花を咲かせる。イヌホオズキの仲間は,イヌホオズキ,オオイヌホオズキ,アメリカイヌホオズキ,テリミノイヌホオズキの4種類があると考えられている。」ということだそうです。見分け方は、かなり難しそうです。
今日見たヒドリガモ達は、昼間、ひたすら寝ているものも多く、はるばる遠くから渡ってきて疲れているのかなと思われます。大池のハシビロガモは、多数集まって、大きな円状になって浮かんでいました。ハシビロガモは、円状になるのが好きなようです。古市駅近くの前ノ池(白鳥陵古墳堀)には、まだカモ達の姿がありません。これから、順次渡ってくるのでしょう。以前、ここでトモエガモを見たので、見つけたいと思います。
仮想研380 ツマグロヒョウモンの蛹 ツマグロヒョウモンの幼虫をたくさん飼育しているのですが、次々と蛹になっていきます。ネットで調べてみると、「ツマグロヒョウモンは幼虫または蛹で越冬します。2月の暖かい日にひなたぼっこをしている2齢幼虫を見かけることもあります。ツマグロヒョウモンは4月から11月ころの間に4~5回発生します。」と、書かれていました。
ツマグロヒョウモンは、幼虫で冬を越して、蛹では冬を越さないという人もいます。今、こぎつね研究室には、多くのツマグロヒョウモンの蛹がいるので、蛹で冬を越して、春になって羽化するか、調べてみたいと思います。直接太陽の当たらない場所に置くようにします。