大泉池にヒドリガモが渡ってきた 2023年11月8日(水)
今日も、朝からいい天気です。温暖化と言われながら、快適な秋を過ごしています。今日は昼間の気温が22度ぐらいまで上がるようなので、ウォーキングには最適です。立冬なのですが、寒さを感じない冬の始まりです。来週は、一気に気温が下がるという予想が出ています。それはそれで、楽しみです。
朝からブログアップをして、山河遊歩を書いて、少し筆ペン文字の練習をしました。昼前から歩きに出ました。今日は、大泉緑地でフィールドワークをしてから、布忍駅まで歩き、天王寺経由で家に帰りました。遊歩675 家~大泉緑地~布忍駅 です。
◆植物は、ヤマボウシ、フヨウカタバミ、フジバカマ、ハイビスカス、の写真を撮りました。
◆虫は、ムラサキツバメ、チャバネセセリ、クマバチ、クルマバッタモドキ、ウリハムシ、モンシロチョウの幼虫、ハラビロカマキリの卵、の写真を撮りました。
◆鳥は、ヒドリガモ、カルガモ、オオバン、が大泉緑地の池にやってきていました。
大泉緑地の池には、ヒドリガモを中心に、カモ達が少しずつ増えてきています。例年のことを考えると、まだこれから増えるはずです。毎年同じカモ達がやってきているようです。北の地方から大泉緑地に渡ってきて早々、餌をもらえる場所に集まって来ていました。今日は菓子パンを持っていたので、少しちぎって投げてやると、遠くからも集まってきました。
仮想研369 ムラサキツバメの写真を撮る 羽を開いているムラサキツバメの写真を撮ったのは初めてです。ムラサキシジミともよく似ています。
ネットで情報を調べてみました。「日だまりで翅を広げて日向ぼっこするムラサキシジミを見ると少しほっこりします。よく似ているけどなんだか違う?と思うチョウがいたら後翅にしっぽのような尾状突起がないか見てください。ムラサキシジミより大きく、尾状突起があればそれはムラサキツバメです。ムラサキツバメは近畿地方以西の本州、四国、九州、南西諸島に分布するシジミチョウの仲間でしたが、温暖化の影響もあると思われますが、1990年代後半から急速に分布を北へ広げ、今では関東、福島県などでも見られるようになりました。狭山丘陵(埼玉県)でも次第に数を増やしているようです。幼虫の食草はマテバシイ、シリブカガシで、どちらも狭山丘陵は本来自生地ではありません。ただ、マテバシイは古くから日本各地に植栽されていて、このあたりでも公園などによく植えられています。翅を開くとオスは全体が暗い紫で、メスは前翅の中央部分が鮮やかな紫です。集団越冬をすることでよく知られ、様々な常緑樹の葉の上で集まっているさまはまるで枯葉がくっついているかのようだということですが、残念ながらまだ実際に確認したわけではありません。」(埼玉県狭山丘陵いきものふれあいの里センター)
今回は、尾状突起が付いているのが写真に写っているので、ムラサキツバメだと思います。
何でも、パソコン記録になっているので、手書きの手帳はとても大切です。生き物の記録はブログに掲載しているので、例えば以前にムラサキツバメを記録しているかどうか等は、すぐに検索出来ます。しかし、手帳にも、その日見つけて気になった生き物を7,8個は、手書きするようにしようと思って、実行を始めています。