生活しやすい気温が続いている 2023年11月2日(木)

 

 今日は幼稚園に行く木曜日なのですが、今週は親子遠足の日なので、行きません。何となくホッとしています。最近は最低気温15度、最高気温25度ぐらいです。とても生活しやすい気温です。そのような日が続くので、ウォーカーにとっては最適です。来週は、月曜日に雨が降って、その後どちらも5度ほど下がるようです。それで、例年の平均気温になるということです。

 昨日植えた公園のビオラを見に行きました。無事に根付いているようです。どの苗も元気そうです。

 いよいよ、2023年もあと2ヶ月となってきました。晴歩雨読の4年間は、こぎつね附属小学校副校長を終えてからの大学の非常勤講師と幼稚園自然担当教諭の時期。山河遊歩の3年間は、自治会しごととコロナ感染拡大の時期でした。次年度の1月から書き始める悠遊探歩は、どんな生活になるのでしょう。今から楽しみです。

 

 今日は昼前から歩きに出ました。遊歩670 家~御廟山古墳~大仙公園~三国ヶ丘駅 です。カモ達が増えているか、芦ヶ池、御廟山古墳の堀の観察です。

鳥は、ヒドリガモ、ハシビロガモ、マガモ、カルガモ、カイツブリ、オオバン、ダイサギ、アオサギ、ハクセキレイ、の写真を撮りました。

植物は、フジバカマ、マンデビラ、ハナカタバミ、イモカタバミ、シラハギ、アサガオ、の写真を撮りました。

虫は、アシナガバチ、モンシロチョウ、オンブバッタ、の写真です。

 今日の最高気温は24度で少し暑いぐらいでしたが、歩くには最適でした。前回観察した時(10月25日)よりも、カモ達がずいぶん増えていました。どんどん渡ってきているようです。

 

 仮想研363 カモは夜行性だそうです カモについてネットで調べてみました。「日本で冬を過ごすオナガガモやコガモは、ロシアの東部などから長い距離を渡ってきていることが、足環や発信器による調査から分かっています。マガモが飛ぶ速さは、およそ時速70㎞(水平飛行時)にもなります。地上を歩いているときには鈍臭く見えるカモですが、その翼は優れた飛翔性能を持っているのです。カモは昼間にも渡っている姿を見ることがありますが、主に夜間に渡りをします。

 昼間にカモを観察していると、多くの種が休んでいる時間が長いことに気が付きます。実はカモのほとんどの種が夜行性で、昼間の時間は主に休息にあてているからです。多くのカモは、日が暮れると、昼間の休み場から夜間の餌場である水の入った田んぼや沼地へ向かって飛んでいきます。稲刈りの終わった水田は、収穫の際にこぼれた落穂がたくさんあるため、カモにとってよい餌場になります。餌は落穂のほか二番穂、草の実や葉など。沼地などの水辺では、水面にくちばしをつけて泳ぎながら、水ごと吸い込んだ餌をこし取って食べます。逆立ちして水底の水草などを食べるものもいます。日没前後に「ヒュヒュヒュ……」と特徴的な羽ばたき音が空から降ってきたら、餌場に向かって飛んでいくカモの姿を想像してみましょう。」と、いうことでした。

 昼間の観察しかしていないので、夜に餌場へ移動するカモの姿は、まだ見たことがありません。今は、満月に近い頃なので、活動しやすいかもしれないなと思います。