久しぶりに山歩きをした 2023年10月30日(月)

 

 朝から、公園の花の世話をして、3つのプランターの花を抜きました。花が小さくなってきたニチニチソウとトレニアとジニアです。全部一斉に植え替えるのではなくて、少しずつ植え替えます。今回は、苗を12個ほどビオラやノースポールを買ってきて、植えていくことにします。お正月前には、ハボタンを植えます。

 10月もそろそろ終わりに近づきました。YouTubeには、新しい手帳の紹介が次々に出てきています。まだしばらく我慢して、11月の中頃か末になってから、次年度の手帳を買おうと思います。早く買うと、マンスリーの部分が、再来年の3月までないからです。大きな本屋で、手帳を見るだけはしていこうと思います。

 メモ帳やペンは、最近は殆ど買わずに、これまでたくさん持っているものを使っています。絵が少し描かれている葉書や、和紙の便箋もたくさんあるので、ペン字や筆ペンの練習に遠慮なく使っています。さらに多くあるのが、半紙、半切、全紙の和紙です。断捨離として捨ててしまうのではなくて、使いやすく整理しているので、どんどん使い切っていこうと思っています。無くなれば買えばよいので、まずは、家にあるものを有効利用していくようにしています。たぶん10年間は買わなくても、消費生活していけそうです。

 

 今日は、いい天気で一日中安定しているので、山へ行くことにしました。遊歩667 大和葛城山 です。最近、山歩きをしていないので、今日はロープウェイで上がり、頂上付近を歩くだけにしました。次回は、ロープウェイの横の道を、歩いて上がりたいです。

植物は、マムシグサ、ノハラアザミ、ヤマアザミ、シオン、ナギナタコウジュ、ススキ、アキノウナギツカミ、カナムグラ、ドウダンツツジ、ワレモコウ、シャクナゲ、リュウノウギク、シロヨメナ、ヤマノイモのむかご、イタドリの種、マルバルコウソウ、マルバハギ、ホトケノザ、などの写真を撮りました。

虫は、チャイロオオイシアブ、クルマバッタ、などの写真を撮りました。

その他生き物は、シマヘビがいました。山の上の気温は10度でした。夜はもっと下がると思われます。そろそろ冬眠の準備をしなければいけません。

 

 仮想研360 マムシグサについて ネットで情報を調べてみました。「テンナンショウ属植物は北海道から沖縄まで全国的に分布し、約 30 種以上と種類が多く、分類が難しい群として知られている。代表的な種としてはマムシグサ、マイヅルテンナンショウ、アシウテンナンショウなどがある。湿った林床に多いが、河川敷等にも見られる種もある。ウラシマソウ、ユキモチソウは花序の付属体に特徴があり、ムサシアブミなどは仏炎苞の形状などが変わっているため、観賞用として栽培されることもある。花後、粒状の果実をトウモロコシ状につけ、熟すと朱赤色になって目立つ。球茎を輪切りにして乾燥したものは生薬の「天南星」として利用される。毒性マムシグサには、毒性成分のシュウ酸カルシウムが含まれ、口唇、口内のしびれ、腫れなどのほか、腎臓にシュウ酸カルシウムが沈着して腎機能を害する。」と、ありました。

 毒性の強い植物です。幼稚園や小学校などに生えてきて、子どもが口にすると、大変なことになります。キノコについては、子ども達はどれを見ても毒キノコと言い、触らない傾向があります。