斎藤孝さんの「読書大全」を読む 2023年9月25日(月)

 

 今日は月曜日。いつも机の上に広げている手帳では、今週1週間が始まります。手帳には、予定も書いているのですが、多くは、したことを記録していくのが中心です。今週も、特別なことはないのですが、火曜日はコロナの予防接種を受けに行く、金曜日は堺北図書館に行く予定はあります。週末は、10月に入ります。また、9月27日(水)には、山河遊歩が1000号となります。依頼されている問題集の校正を今週中には仕上げたいです。今週の予定はこんな感じです。

 今朝も涼しい朝(23度)となりました。朝5時過ぎから、今日のブログアップと、昨日の山河遊歩を仕上げました。続いて、日記の整理をしてから、依頼された問題集の校正を進めました。今日は、全体の4分の1が進みました。見通しがつき、ちょっとほっとしました。今日頑張ってみて、今週中に仕上げることができるといいなと思いました。昨日、進度の一覧表を作っていると、前期分の問題集でした。前期分の校正を仕上げて提出すると、また後期分も送ってくるかもしれません。

 

 昼前に問題集の校正を終えて、午後からは歩きに行きたかったのですが、まだ踵の靴擦れがなおっていません。歩きに出るのを躊躇してしまい、出そびれてしまいました。そこで、今日は、昨日(日曜日)出来なかった、①メダカの水替え、②部屋の掃除、③公園の花の水やり、などをしました。水やりは、蚊がまだ多くいるので、蚊よけのスプレーを腕や足にしっかりつけて取り組まないと、あちこち刺されてしまいます。今日はなんとか、刺されないで水やりを終えました。最近少し雨が降るようになったので、草が伸びてきています。また、毎日少しずつ、草取りもしなければいけません。花には肥料もやらないといけません。

 

 仮想研325 『斎藤孝先生が選ぶ高校生からの読書大全』2022 を読みました。15ジャンル、180冊を紹介していました。

 15のジャンルとは・・世界史、日本史、経済・社会、自伝、宗教、人生論、思想・哲学、科学・心理、日本文化・日本人論、文化・芸術・芸能、ノンフィクション、世界の古典文学、世界の近現代文学、日本の古典文学、日本の近現代文学 でした。

 「読書の仕方」について書かれている部分を、書き出してみます。

・本の読み方を一つ、提案しておきましょう。それは、「自身の経験に引きつけて読む」ことです。

・具体的には、「1冊読んだら、心の動いた文章を3つほど選び、その引用文から自身の経験したエピソードを想起し、つなける」という作業です。そうすると、本の描く世界と、自分の経験世界が交錯し、より理解が深まります。読書が自分のものになりやすいのです。

・どうか本を読んだら、そこから得た知識や感動を、引用文とともにどんどんアウトプットして下さい。読書日記を書くもよし、誰かに話すもよし、SNSを通して発信するもよし、冊数が増えるにつれて、あなたの教養人度はアップしていくでしょう。「読書する人生」に幸あれ!

 最近自分も、斎藤孝さんが書かれているような読み方をしています。図書館で借りている本なので、心に残った文章がある所に付箋を貼っておいて、読書後、それらを書き出して、自分の経験とつないで感想を少しだけ書くようにしています。3つほど書き出す方法は、とてもいいなと思っています。