堺自然ふれあいの森に初めて行く 2023年9月24日(日)

 

 昨日は秋分の日でした。秋分の日から100日で、今年が終わるようです。山河遊歩はあと3日で、1000号となります。

 今朝は、20度まで気温が下がりました。昨日までのように、真夏の服装の半ズボン半袖で、朝5時過ぎから書斎でブログアップをしていると寒くなり、長ズボンに履き替えました。一気に季節が進みました。「暑さ寒さも彼岸まで」と言われる通りとなりました。朝から27度もある生活から、やっと解放され、ホッとします。

 お彼岸を境に、朝起きて直ぐに歩きに出ないで、朝のゴールデンタイムは、ブログや山河遊歩を書いたり、依頼されている原稿の校正をしたりする生活にしようと決めました。日の出時刻も6時頃になっているので、5時からいろいろ書きしごとを終えてから、歩きに出かけるようにしようと思います。7月、8月の猛暑以前の生活リズムに戻します。

 

 午前中は、ブログアップ、山河遊歩2日分、孫の理科作品の報告書の書式作り、問題集文章校正を進めました。今日は、午後から「堺自然ふれあいの森」へ車で行きました。「堺自然ふれあいの森」は、孫の学校理科展に行った時、パンフレットをもらっていました。堺に住みながら、初めて行きました。とても素晴らしい所でした。昔の泉北丘陵の自然の様子を、そのまま保存している地域でした。なぜ、今まで知らなかったのか、不思議なくらいです。生き物の写真を撮りながら、ぐるっと1周、1時間ほど歩きました。遊歩636 堺自然ふれあいの森 です。

虫は、リスアカネ、ハグロトンボ、アオイトトンボ、ヤマトシリアゲ、クロウリハムシ、アサマイチモンジ、アゲハ、ウラギンシジミ、ムラサキツバメ、ヒカゲチョウ、ヒメウラナミジャノメ、キマダラセセリ、コチャバネセセリ、オンブバッタ、ミノムシ、セスジスズメ幼虫、などの写真を撮りました。

植物は、ミズヒキ、キミズヒキ、キツネノマゴ、イヌタデ、ツリガネニンジン、センニンソウ、チカラシバ、ヒガンバナ、ススキ、シャクチリソバ、ヤマノイモ、キノコ(ヒイロダケ、ニガクリダケ、キクバナイグチ)、などの写真を撮りました。

その他生き物は、キシャヤスデ、アメリカザリガニ、の写真を撮りました。

 

 仮想研324 「堺自然ふれあいの森」について ネットで調べてみました。

「平成13年に市民協働で里山保全型の公園づくりがスタートしました。 スタート時に公募で選ばれた市民委員と、市職員、地元大学の大阪府立大学が協働して設計から運営管理まで行う、全国でも先進的な取り組みで創られた公園です。平成18年4月に「堺自然ふれあいの森」として開園し、現在は株式会社生態計画研究所と、市民ボランティア団体であるNPO法人いっちんクラブが「ふれあいの森パートナーズ」を結成し、公園づくりを行っています。」

 今から17年前に開園しているようです。一番忙しく働いている頃だったので、このような素晴らしい里山自然環境の観察地「堺自然ふれあいの森」が開園していたことを、全く知りませんでした。これから、何度も行くようにしようと思いました。駐車場があり、入場無料、観察コースが整備されている、子ども達は虫取りをしてもよい、我が家から車で30分、等、本当に自分にとって好都合の観察地です。