オーストラリアの元こぎつねから写真 2023年9月2日(土)
今日は、朝から歩きに出ないで、ブログアップをしたり、山河遊歩を書いたりしました。久しぶりの休足日としました。朝から、すぐにブログアップに取りかかりました。もう少しすると、昼間の気温も30度以下になるので、そうなると、朝からブログアップと山河遊歩を書く生活に戻します。今日は、ちょっと予行練習です。5時から8時ぐらいまで、ブログや山河遊歩書きに取り組んで、その後、家の用事をして、10時頃から歩きに出かけるような生活を始めたいなと思います。
仮想研302 筆ペン作品作りをする 今日はまだ、昼間は34度にもなるようです。昼間、歩きに出ることはできません。そこで、朝のブログや山河遊歩を書き終えてから、筆ペンで、花や昆虫の名前を書く作品作りをしました。鈴蘭、吾亦紅、不如帰、花水木、翡翠、大葉子、椋鳥、蓮華草、四十雀、木槿、染井吉野、合歓木、竜胆、などを書きました。明日、落款を押して、回りの余白の所を切って、トリミングをして、写真撮影をします。
続いて、筆で手紙を書く練習をしました。一昨日、いつでも書けるようにセッティングが終わっているので、今日は直ぐに書き始める事ができました。小筆で書くので、硯に墨汁を入れるのはなくて、小皿に墨汁を入れることにしました。その方が、片付けがしやすいようです。半切1枚と、半紙4枚、練習をしたのですが、全くうまく書けません。まだ、筆と紙と墨のバランスが分かっていないということです。墨を付けても直ぐにかすれてしまうというような状況です。墨の量と、筆運びの速さが上手くないからです。また、半切の画仙紙は、半紙と違って、小筆で書くには扱いが難しいと考えます。まだまだ暫く、筆と紙と墨に慣れていく必要があるなと思いました。筆ペンは、何とか使えるようになってきているので、同じように使いこなしていきたいと思います。
仮想研303 オーストラリアの生き物の写真 今日は、オーストラリアに住んでいる、元こぎつねの教え子から、写真が送られてきました。今回は次の生き物の写真(写真は「こぎつねさんぽに出かけよう」のブログに掲載)です。英会話教室に通っていて、一つレベルが上がったということでした。説明は、あちこちのホームページから引用させてもらいました。
①ズグロトサカゲリ Vanellus miles
ケアンズの超普通種。市内でも頻繁に見かける鳥でほとんどの場合芝生や草地を歩いている。樹上や建物上にいる姿はまず見ない。ケリ特有の「ケケケケ」という声は同じで、縄張り意識が強く近づくと威嚇される。場合によっては向かってくるので、鳥に興味のない人でもだいたいこの鳥の事は知っている。
翼の翼角とよばれる部分につめが生えているので、ツメバゲリというよび方もある。このつめが何のはたらきをするかは不明だが、おそわれたときの防御に役立つという説もある。乾燥地帯の草原や農耕地、ゴルフコースの芝生、公園などにすみ、昆虫やミミズなどの小動物、植物の種子などを食べる。小枝や枯れ草などを集めて地上に巣をつくり、オリーブ色の地に茶色の斑点のある卵を3~4個産む。
②ボロニアピナータ boronia pinnata
ボロニアの仲間は、オーストラリア固有の低木で、乾燥した明るい硬葉樹の林内に生えています。かわいらしい丸い蕾と、ベル形や星形の花が細い枝いっぱいにつきます。枝葉は柑橘系の香りがし、花にもかすかな香りがある品種が多く、日本でも人気があります。雨や霜に弱いので、庭植えよりも鉢植えで育てます。
ボロニアは3月から4月頃に花を咲かせる常緑の樹木です。種類が多く、オーストラリアに約95種類ぐらいあるそうで、下の星形の小花を咲かせる種類のボロニアピナータ、小さなベルのような花を咲かせるボロニア・ヘテロフィラなどがあります。育てるのは、生息地が夏に涼しい地域に生息しているので、日本の高温多湿がとても苦手です。暑くなったら強い日差しを避けた風通しの良い半日陰で育てた方がよいです。
③カラデニアフスカタ Caladenia fuscata
一般にダスキー フィンガーとして知られ、ラン科の植物で、タスマニアを含むオーストラリア東部および南東部の固有種です。ユーカリ林に生える小さな地上蘭で、9月から10月に開花します。地中に塊茎があり、長さ 5 ~ 18 cm、幅 2 ~ 3 mmのまばらに毛が生えた細い線形の葉を 1 枚持つ、地上性の多年草、落葉性の草本です。白またはピンクの花が 1つ咲き、高さ 150 mmにもなる穂状の花が咲きます。