筆文字練習が直ぐに出来るようにした 2023年8月31日(木)
今日で8月は終わりです。暑さも終わって欲しいのですが、まだ、もうしばらく続くようです。体は、暑さに慣れてきていて、汗腺が活発に働き、お陰で、少し暑い中でも歩くことが出来るようになってきました。
今日は朝から29度もあります。8月末とは思えないような朝の気温です。今日も、北へと歩きに出ました。遊歩614 家~あびこ駅 を歩きました。日の出の頃、西の空に、虹が見えました。写真を撮りました。
◆昆虫は、アオドウガネ、の写真を撮りました。
今日も、昭和町駅か天王寺駅まで、10㎞ほどを歩くつもりで家を出たのですが、なんとなく体調が良くないので、今日は、あびこ駅(4.8㎞)で歩くのをやめて地下鉄に乗り、家へと帰りました。地下鉄沿いに歩いているので、ほぼ2㎞おきに駅があり、途中で電車に乗ることができます。今日は、その恩恵がありました。朝の歩きはじめの気温が、既に29度と高かったので、しんどくなったのだと思います。しんどい時は、周囲を観察する力が落ちて、あまり自然の生き物の写真を撮ることが出来ません。今日はアオドウガネの写真を撮っただけという状況でした。
帰ってからしばらく休憩をすると、復活しました。ブログアップと、昨日の山河遊歩を書き上げ、その後、掃除機かけをして、部屋をきれいにしました。
仮想研300 筆文字の練習がすぐに出来るように整える 午後から、今日は、筆文字がいつでもすぐに書き始めることが出来るように、準備を整えました。ペン字(万年筆)は、書こうと思ったら1分後には、作品作りが出来るように、歌詞ノート(50曲ほど)、下敷き(A4に6行書ける線が引いてある)、万年筆3本、紙(A4、A3コピー用紙)、落款、などの準備が整っています。筆ペン文字は、ペン字と同じ環境で書くことができます。しかし、筆文字を書くには、準備が出来ていないので、書き始めるまでにかなり時間が必要です。
そこでまず、筆文字を書くための下敷きを探しました。全紙の大きさの画仙紙を書くための毛氈があるのですが、もう絶対に全紙作品を書くことはないので半分に切って、半切用の大きさにしました。その細長い毛氈を、120×50㎝のカラーボードに巻き付けて、補助机(学校の机の大きさ)二つの上に渡すようにセットしました。これで、その上でいつでも半切の大きさの画仙紙(もちろん半紙も)を書くことができるようになりました。半切の画仙紙は、ロッカーに入れているので、これは直ぐに取り出すことが出来るようになっています。次に筆と硯を入れたトレイを補助机の片方に置きました。これは、少し前にセット(小筆5種と硯、水差し、墨汁など)が出来ています。さらに、何を見て書くのかについて考えました。A4用紙でペン字作品はいつもよく書いているので、そのペン字作品を片手に、筆文字で手紙作品を書き始める事ができそうです。「ちょっといいなと思えるように書けた万年筆による歌詞を書いた作品」を見ながら書くというのが、今日の大きな発見となりました。これで、筆文字も、ペン字練習レベルに、直ぐに書き始める事ができるようになったと思われます。これから10年間、書き続けることができるような環境ができました。10年続けると、筆で手紙が書けるようになるのではないかと思います。