あと少し「暑さ寒さも彼岸まで」 2023年8月26日(土)
昨日25000歩もあるいているので、今日は休足日です。朝は5時前に起きたので、近くの菅池周辺から金岡神社へと歩くことにしました。日の出時刻は5時26分です。菅池では、太陽が、東の山の稜線から上がってくるのが見えました。遊歩609 菅池周辺~金岡神社 です。
◆植物は、ヨメナの写真を撮りました。
◆虫は、ショウジョウトンボの写真を撮りました。
歩くことに集中し出すと、虫や花が目に付かなくなります。歩くことと、自然観察の両立は難しいなと思います。また、鳥の観察を始めると、小さな虫が見えなくなります。逆に、小さな虫に意識がいくと、鳥が見えなくなります。しっかり目的を持って行動をしなければ、何も見えなくなってしまいます。今は、この猛暑の7月、8月の中で、何とかして歩き続けるということを一番の目的にしているので、野外観察が疎かになっているのはしかたないなと思います。今は、暑さの中を歩くのに精一杯で、300㎜望遠レンズを付けたカメラは家に置いたままです。
2022年(昨年)の9月の気温一覧を見ました。9月15日ぐらいまでは、最高気温が30~35度の間になっているのですが、お彼岸を過ぎると最高気温が30度を切るようになります。最低気温は20度前後になります。やはり、「暑さ寒さも彼岸まで」と、昔から言われている通りだと思われます。あと2~3週間は、昼間は暑い日が続くようです。しかし、9月に入ると、8月と違って、時々30度を切る日も出てくるので、その日を見逃さないようにして、昼間のフィールドワークを始めたいと思います。
仮想研296 DaiGo『超戦略ノート術』2021 を読みました。いろいろなノート術の総集編のような本でした。この本のすごいのは、参考文献30程が、全て英文のものでした。英語を母国語として使っている外国の人にとっては、当り前の参考文献かもしれませんが、日本語で本を書くために、これだけの英文の文献を集めて、整理して、目を通すのはすごいなと思いました。逆に、これまで出版されているノート術の、日本語の本を引用しないで、全て英文の文献で書き上げるのは、激戦のテーマ「ノート術」の中に切り込む作戦でもあるのでしょう。
数年前に出版された『メモの魔力』という本は、とても印象的でした。同じようなことがこのDaiGoさんの本にも書かれていました。メモを書き、それにさらに書き込んでいくこと、それが最強のノート術であるというものです。メモは、手書きがよい。あとで書き込みをしていき、つながりをそのメモの中に見いだしていき、広がり、深まり、集約していくことで、自分の考え、次の行動を構成していくというものでした。DaiGoさんの本は、ビジネスマンのメモ力の話ではなく、学生が授業を受けるときの、予習、授業中、授業後の、ノート術です。しっかり、「関連や気付きや考えや疑問点」を書き込んでいく「思考の地図」のようなノートを作るのがよいということを、伝えていました。
自分は最近、書くのはパソコンを使っているので、ノートにメモをすることはほぼないのですが、メモ帳にしなければいけない10の項目を書き出すことは時々しています。また、手帳(行動記録)は、手書きで毎日書き続けているので、そこに、DaiGoさんの本から得た、書き込み方法を取り入れていこうと思います。
また、英語の理科の教科書を読んでいるのですが、本に直接、いろいろ書き込んでいます。ノートは作らないようにしているので、その本の隙間に書き込む事で、英語の理科の教科書を、ノート化していくようにしようと思いきました。