木々は秋の実りの準備を始めている 2023年8月17日(木)
今日は、気象庁の雲の動きの確認をしないで、朝のフィールドワークに出かけてしまいました。
遊歩601 大泉緑地 です。途中で、急に雨が降り始めました。スマホで、雲の動きを調べると、これから1時間以上、雨が降るようです。大泉緑地の屋根のある所でしばらく雨宿りをしていても直ぐに止むことはないので、雨の中を歩いて帰りました。雲の動きを調べてから、歩きに出なければいけないなと、思いました。
◆植物は、ラクウショウ、モミジバフウ、スズカケノキ、シラカシ、アラカシ、クヌギ、イチョウ、ワルナスビ、モミジ、ハスの実、などの写真を撮りました。
◆虫は、アブラゼミの、写真を撮りました。
◆鳥は、コサギが、多くいました。
花が少ない時期になってきました。野草にも、目立った花がありません。そこで、木に目を向けると、秋に備えて、実が大きくなり始めていました。いくつかの木の実の撮影をしました。
仮想研286 筆ペンで王羲之「集字聖教序」を書く 筆ペン作品を時々書いています。たまに、まずまずの作品が出来るときがあるのですが、進歩がありません。お習字を今さら習いに行くのも面倒なので、自分で学習をしなければいけないなと思っていました。自己流で書き進めていると、一定の所で行き詰まるので、古典の学習もしていかなければいけないなと、少し前から考えていました。
昔、大学生の頃、書道部に属していました。その頃、臨書をしていた法帖をいくつも持っているので、取り出してみました。あと10年もすると、きっと全て断捨離をしてしまうので、今、有効に使っていくことにしました。これまで何度も引っ越しをしてきましたが、ずっと持ち歩いてきたものです。今、この日のために、持ち歩いてきたのだと思い、使い始めることにしました。他にも、書道全集28巻もあり、古代からのあらゆる書が掲載されています。
半紙、又は条幅に、筆で書くとよいのは分かっているのですが、まずは、最近ずっと使っている筆ペンで、書いてみました。今日は、法帖の文字と同じ大きさに仕上げるように紙を準備して、数枚書きました。全くうまく書けないのですが、文字の形、線の多様さなどを学ぶことが出来そうです。
健康な生活をするためには、毎日歩き続けることが大切です。文章を書き続けるためには、本を読み続ける必要があります。同じように、筆文字、ペン字を書き続けるためには、古典の習得が大切なのでしょう。時々、少しずつ、書いてみようと思います。
ゲド戦記4「ドラゴンフライ」を読み進めています。554pもある厚い本なので、なかなか進みません。しかし、とても面白いので、読み進めるのが苦痛ではありません。まだ、半分過ぎたあたりです。
「ウエスト・ハブナーの舟歌」が心に残りました。
愛しい人の行くところ ともにわたしもおもむかん
愛しい人のこぐ方へ ともにわたしもこぎゆかん
ともに笑って
ともに泣き
ともに生きて
ともに死ぬ
愛しい人の行くところ ともにわたしもおもむかん
愛しい人のこぐ方へ ともにわたしもこぎゆかん
筆ペン文字で、書いてみようと、書き出してみました。