『ゲド戦記2 こわれた腕輪』を読む 2023年7月30日(日)
7月も、あと1日で終わりです。7月に入ってずっと30度以上です。ここ1週間は、35度以上が続いています。
今日も朝5時過ぎから、歩きに出ることができました。朝起きてすぐに歩きに出ると決めたフィールドワークの3日目です。朝のフィールドワークが1週間続くと、習慣になると思います。今日は、大泉緑地まで歩き、池を一周しました。遊歩584 大泉緑地、です。
◆植物は、ノウゼンカズラ、ハス、ヨウシュヤマゴボウ、の写真を撮りました。
◆虫は、アオスジアゲハの卵、アブラゼミ、ツマグロヒョウモン(こぎつね研究室で羽化)、の写真を撮りました。
久しぶりに大泉緑地へ行きました。朝の5時台なのに、多くの人が、歩いたり、走ったりしていました。中央の池の横の広場にも多くの人がいて、お年寄り達が朝から大きな声で話をしていました。早起きの、元気な年寄りが多くいることが分かりました。家の近くでも、日の出前後に歩いている人はいるのですが、大泉緑地は、とても多くの人達が集まってきて、運動をしていることが分かりました。
大泉池には、ハスの花が咲いていました。頭泉池の周りも歩きましたが、ここでは、あまり写真が撮れませんでした。早朝から釣りをしている人がいます。虫取りをしている親子もいます。特に、クヌギの木が多く植えられているところを歩いているので、クワガタやカブトムシを探しているのでしょう。
歩く距離が長くなってくると、サッさと歩きたくなります。そうすると、小さな虫や、小さな花が、目に入らなくなります。暑い夏は、フィールドワークが難しいです。やはり週に1度は、山の谷沿いを歩くようにしなければいけません。
仮想研270 『ゲド戦記2 こわれた腕輪』を読み終えました。ゲド戦記1の続きだと思って読み始めたのですが、半分ぐらいまでゲドが出てこないで、暗黒の地下迷宮を守る大巫女の話が延々と続きました。後半になってやっと、大巫女とゲドが出合い、大巫女アルハを救い出すというストーリーになりました。この本の前半を読み進めるのは、1冊目と違って、ファンタジーの大きな展開があまりなく、読み続ける根気が必要でした。小学生で読み進めるのは、ちょっと難しいかなと思いました。後半になって、大きくストーリーが展開し、さらに、ゲド戦記1の出来事ともつながり、題名の「こわれた腕輪」の意味も分かってきましたい。伏線として埋め込まれていた出来事が、大きく解決していきました。続く、ゲド戦記3は、1、2のストーリーと、さらにどのように繋がっていくのか楽しみです。
人が生きるというのは、どういう意味があるのか、分からなくなります。プーチンは、やらなくてもよい戦争を始めてしまい、世界中に迷惑をかけています。自分の力を見せびらかすため、また、自国を束ねるために始めたと思うのですが、コロナ感染のパンデミックで亡くなっている人数(ロシア38万人)に匹敵する人達が死ぬことになっています。中国も、ロシアと同じように、習さんの地位の維持のために、台湾に軍事侵攻すると言われています。人の死をこのように消耗品として扱う政治とは、何なのだろう考えてしまいます。一部の人に振り回されて、命までも奪われてしまう世の中の仕組みになぜなってしまうのか疑問です。中国の多くの人達は、台湾を武力で自国の領地にすることを望んでいないと思います。「今のまま、平和に経済交流が続くとよい」と思っていると考えたいのですが、どうでしょう。